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薪ストーブの季節だな!


薪ストーブを焚くぞー

12月も始まり、空気がひんやりと澄んできました。
いよいよ、薪ストーブの季節が到来です。
朝晩の冷え込みが強くなってきたので、久しぶりに本格的に薪ストーブに薪をくべます。
昨シーズンに切りそろえて乾燥させておいた薪を薪ストーブに入れ、乾燥した薪に着火。
この薪たちは、春先に準備したもの。
木の香りが懐かしさとともに、またこの季節がやってきたことを実感させてくれます。

火を入れる瞬間のワクワク感

火を点けるのはいつも私の役目です。着火剤を灰の上に置き、その上に木の皮と細い薪を積み上げます。
着火剤の助けを借りながら、慎重に火をつけると、最初は小さな炎がゆらゆらと揺れ、やがて「パチパチ」と心地よい音を立てて燃え始めます。
薪が本格的に燃え出すと、部屋中にほんのりと暖かさが広がり、ほっとする瞬間です。

火入れ直後の様子

炎を眺めながらのひととき

薪ストーブの炎は、ただ眺めているだけで心が落ち着きます。
ゆらゆら揺れる火を見つめながら、お気に入りの本を読むのが最近の楽しみです。
今日は道具のカタログの本を開きました。
外では冷たい風の音が聞こえますが、薪ストーブの火が心を包み込み、炎の癒しのようなものを感じます。

薪ストーブの季節は、ただ暖かいだけではなく、家族や友人と過ごす時間をより特別なものにしてくれる気がします。

薪ストーブを囲む家族の時間

薪ストーブのそばには、今や家族の一員となった子犬の鉄ちゃんがいます。ストーブの暖かさが気に入ったのか、ふかふかのクッションの上で丸くなって寝ている姿は、見ているだけでほっこりします。
時々耳をピクッと動かしたり、無意識に足をぴくぴくさせたり…どうやら夢の中でも楽しいことをしているようです。

鉄ちゃんお気に入りの場所

子犬と楽しむ薪ストーブライフ

ストーブの上で鉄ちゃんのご飯を温め始めると、鉄の好奇心がさらに全開になります。
今日は、レバーと野菜と牛肉の凍ったご飯を、ストーブの上で温め、鉄はクンクンと鼻を鳴らして、つま先立ちのように背伸びして匂いを嗅ごうとします。
もちろん、無駄吠えも全開で早くと早くとご飯の催促をしてきます。
喜んで食べる姿に、こちらも思わず笑顔になりました。

特別な時間を一緒に

薪ストーブの暖かさは、もちろん心地よいのですが、こうして鉄ちゃんと
一緒に過ごす時間が何よりも特別です。
小さな家族がいるだけで、冬のひとときがさらに楽しく、思い出深いものになります。
今年の冬も、薪ストーブの炎と鉄ちゃんのあたたかさに包まれて、素敵な毎日を過ごせそうです。


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