12/6 水曜日
バイトのために6時前に起きる。朝散歩のおかげか寝つきが良く、起きるのも苦じゃない。一日中バイトなので今日は研究が進まない。朝の電車で一本論文を読む。満足のいく内容ではなかった。しかし満足いかない、というのは、僕の思想が進んでいる証拠だと思う。「いやいや、もっと先まで論じてほしかったのよ」という不満足感。そこを僕が書けばいい。いまだに「修士論文」なるもの・「研究」なるものの何たるかは全く分かっていないが、書きたいことを書くことにする。しかし、今のところ読んでばかりで書き進めてはいない。そういうフェーズなのだろう。あとは締切とのバランスで作業が進んでいくはずだ。
各駅停車を選んで座って帰り、『死を与える』を読み返しながら寝落ちした。