日記(2022/07/04)
「君がいまやっている仕事のやり方はあと2、3年経つと恥ずかしくなるよ」と上司に言われる。多分ならん!労働に対する向上心が一切ないから「それにしては上出来」って思うだけやと思う!
「優秀な人材」になるべく労働に適した身体に改造されていくことは賃金の対価なので仕方なく受け入れているが、それを「向上」だとは一切思わないし、たとえその「向上」とみなされるような状態になったとしても、過去の自分を未熟だとして恥じるようなことは絶対にない。その「向上」に対して一切価値を認めていないので。労働やってるけど良い労働者になろうとは思っていないし「仕事が出来るかどうか」みたいなしょうもない土俵に勝手に乗せんといてくれ!早く家帰ることしか考えてないし、俺より先に早く帰ってる人がいたら、そのとき俺は死ぬほど悔しい。
中島隆博『荘子の哲学』読み終わる。面白かった。中島本で絶賛されてる福永光司の荘子本も読みたいが、とりあえず、この前Kindleセールで買った上野修『デカルト、ホッブズ、スピノザ 哲学する十七世紀』読み始める。ホッブズとスピノザの契約論の違い。今週雨やから電車の中で読みやすくてKindleたまにはええなあ。
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