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ゲオの悲劇


この間、ゲオの会員カードを、新規作成して「DVD100円均一特典」貰いました。

うっひょひょーと思い、CDとビデオを借りまくりました。

もちろん、大量な映画をすべて見れるわけなかったのです。

映画を一日一作、コンスタントに見れるわけないのです。それにテスト期間中。もう終わりです。

なのに借りた。

で、忙しい中、結局全体の三分の二ぐらいを見て、返却しようとしたら、まさかの三日オーバー。


早く返さないと、一秒一秒財布から金が減っているんだ、と怖くなり1000円を片手に、父に頼んで車ででゲオへ向かいました。

対応してくれたのは、ハライチの澤部さんじゃない方の岩井さん(に似た人)でした。

レジ打ちがものすごく早く(多分あれは元コンピューター部)すぐに、延長料金を、計算してくれました。


「2400円でぇえす」


そこからはもう記憶がありません。

ショックすぎて、

澤部じゃない方が、僕に大金を請求してる。ことぐらいしかわかりませんでした。


その出来事は、僕の中の教訓として大事に刻まれました。オオカミ少年の話と同等に肩を並べる教訓です。

その日から、学校の図書館の返却期限を破ったことはありませんし、自分の中で留めておくにはもったいない教訓なので、「俺1か月も本返してねぇ」とイキってる奴には、真摯にこの出来事を伝える、語りべとして活動しています。

皆さん。ありとあらゆる期限は、必ず厳守しましょう。

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