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よもや、爺の所へ幼き姫が、おいでになるとは思いもよらず
保護をされて数日とは伺っていたものの、野良さまだから、あちこち傷も有ろう、ひょっとしたら病もと思っておりました。

幸い右目の点眼を一月続けただけで、 お元気に

目だけがやけに目立つ、それでいて輪郭の大きな地獄のミサワの如き風貌なれど
幼き猫様を お迎えしたのだからと、全力でおもてなしを。

爺めにいたしましても94年に2代みけさま以来の仔猫さま

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勝手がわからず右往左往

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さらに、80年代のティーゲル大王以来の、虎猫様、勝手気ままなマイペースに、更に振り回されて、右往左往、それが、また楽しいのも猫様ライフ。

毛色は当初、銀に近く、模様もナッチ、チッチのアメショパターン、これはベンガルの血でも多いのかしら? 

原生種のリビア山猫に近いと言われる 虎猫だから?

ティアさまは、爺を何をしても良い相手と、思し召し、咬みつく引っ掻く、ひったたく(笑)
寝室に入り込んで、布団に用足し

だっこは嫌い、構われすぎるとブチっと切れる

でもね、ティアさま

お慕い申しております。

それは、もう、この生命最後の恋の様に

トラ猫と伺ったときにTをつけようと思い、女の仔と聞いて Ti amo♥と決めていました。

昨日、貴女が剪定した葉の中に隠れて探し回った折
久しぶりに
「ティア ティア Ti amo♥」

貴女の名を呼ぶたびに愛していると叫べる嬉しさ、お判りになりますでしょうか?

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猫の日 死ぬまで貴女に恋しています

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紅=猫の瞳に恋する執事 Ti amo♡ #キジトラ #note #小説 #エッセイ #猫がいる幸せ
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