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良く肩の力を抜けって言うじゃん? てか競技中に力が入っているって、練習・鍛錬不足だよね(笑)  きっと力の流れを感じないから、格闘技なら拳や脚に攻撃するぞって言う力が入っている。 見え見え効かないよw

球技でも、野球ならバットの重さで綺麗に振りぬいた時が一番飛ぶし(上野の球場、ライトにホームラン打ちました(笑) 狭いんだけどねw

乱取りをしていて、脚が鞭みたいにしなる時って 力が入っていない、パンチ=突きも 投げ技も力が抜けている時って、腰を主とする体軸が上手に回転している。

ロシアのシステマやイスラエルのクラヴマガも、そうじゃないかしらん、マーシャルアーツ、軍隊格闘技で武器が無くなったときに素手で身を守る術は大抵、そう じゃないと生き残れない。

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僕たち人間の筋肉は偉く効率が悪くて、きっと半分の体重の獣に敵わない。 自分の半分の犬、猫を想像してみて? 30㎏の犬、20㎏の猫。 素手じゃ絶対に敵わないと想わない?

人間は筋肉効率が低いから、熱量の消費が少なくて寿命が、他の動物に比して長いそうなw だから、悲観しなくて良いんだけどさ。 非力w

体捌きは、体軸を基本の円なのよ、ストレートパンチを打つにも腰の回転と伴う体重移動。 どうかすると撃つのと反対の足で地を蹴って、その力を対象に当てている感覚?

例えば、銃を扱う時も基本は脱力、リラックス。 どこかに余計な力が入っていると命中は覚束ない。 アイアンサイト、スコープともに、目標の目安だけれど、脱力して、呼吸を穏やかにしてイメージを浮かべる。 ショットガンならワッズが押し出す散弾がホースで撒く水の様に流れ、動的を追い越して、視こしたあたりに飛んでいき命中。 ライフリングの中を進む弾も必ず放物線を描くから、その緩い放物線を感じて、無に為れたら必中。

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カメラのシャッターを切る時も がちんって切らないよ、そっと指の腹で触れるかの感覚で押し込むw

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きっとね、思考も力まない、脱力。 日々、問題、トラブルは起きる。 阿呆な奴バラはずるをずると感じずに、息を吐くように人を騙そうとする。 そんなときに、歯を食いしばって「こんちくしょう!」 は言わない。  一度大きく息を吐いて、右の頬だけ口角を上げて、 された事象を頭のチャートに書き込む。 それを頭の中で眺めて解析する。 次に対策の糸口を考え、調べ、人の力を借りる算段をする。

脱力していれば、リラックスしているから客観も働き、視野狭窄が起きない。 広く見回して、ゆっくり・ゆったりしているようで、最速の対策を講じる事が出来る。

合気、柔道、柔術 マーシャルアーツ。 全部、力を抜いている時が一番動けた気がするから、考える時も力を抜くようにしているの。

その方が、人へのあたりも柔らかいし、一拍置けるから、脊髄反射で人間関係を壊す事も減った。

とにかく脱力、リラックス、 息をふぅううって吐いてから 思考する、動く。 幸せになる為の僕の方法(笑)

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紅=猫の瞳に恋する執事 Ti amo♡ #キジトラ #note #小説 #エッセイ #猫がいる幸せ
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