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07:50に現着 剪定する木は日影

Lucky!

老人が入院して、3年放置された赤目モチ、重なり合い陽を奪い合い風通しも悪くなって不健康な状態

ある意味、散髪の様に絡み合った葉や枝を法則に従って剪定していく

主、不在で女性が面倒を看ている家だから、2年は手を入れないで済むように、手際よく剪定ハサミを使う。

だんだん、陽が動き、顔が熱くなってきた、日焼けする

剪定が、ほぼ終わり、葉や枝を片づけ

実は、こっちの方が時間が掛かる、大規模な植木屋なら、トラックが来て切ったものを積んでおしまい。

僕がやっているのは、ハイアマチュアのレベルなので、お客様に、ゴミ出しはお願いするから、全部、袋詰め

西の空がダークグレー 雲がどんどん流れて来る

晴天なのに ぽつっ 大粒の雨

「あれっ」

「大丈夫だろう」 お師匠

「だけど、嫌な色だねぇ」お師匠が雲を視線で追う。

12時、ちょい前、弁当を使い終わったら 

どわっ~~~

あーれま 軒下で雨宿り すぐに雨が上がり

14時には片づけ終了

家に戻ったら、玄関から、ティアが飛び出し、僕が道具を片づけている間、あちこち散歩。

ところが

ごろごろごろぉおお 一天にわかに かき曇り

「なんにゃなんにゃっ」

ティアがおろおろと玄関に駆け込み エレベーター前に座った。

おっかしな天気だねぇ

顔に当たる雨粒が日焼けした熱を心地よく醒ます。

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紅=猫の瞳に恋する執事 Ti amo♡ #キジトラ #note #小説 #エッセイ #猫がいる幸せ
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