自分の人生だ、ワガママに生きろ。
あ、また「いい子」やってるな。
と、今朝、ふと思った。
自分の1日の生活を洗い出してみたら、思いの外、時間がなかった。
昨日も貼り付けたけど、自分で書き出した、この表↓
を見て、いや、がんばればけっこう働けるかも、なーんて思ったんだけど、
「がんばれば」
という前提付きがもうダメだよ。
あと、どこで休むのか、「休む」という予定も予めスケジューリングしておかないと、私のような「頑張ることがデフォルトです!」みたいな人間はダメなんだよね。
だって、もう、寝なくても平気な20代じゃないから。
自分が無理して頑張って、倒れたら我が家は終わる。
だから、「お母さん」は自分を一番大事にしないといけない。
忘れるから、コレ。
何回も書いとかないと。
そんで、この限られた時間にどうやって効率良く収入が得られるように働くか、と、考えたわけよ。
やれること
やりたいこと
どっちを優先する?
やりたいけど、子どものことを考えたら、今ではないのかもしれない、とか。
あまり心は動かないけど、やれる材料は持ってるからやってみるか?
とか。
とかとか。
ビジネスというものについては、いろんな考え方がある。
これまでの考察の結果、コンサルタントによって、前提となるスタンスは大きく分けて2つだ。
①【稼ぐ】フォーカス型
サービスに市場はあるのか、からスタート。
市場が出来上がっている分野から仕事を選ぶのが効率的。
という考え方。
②【QOL向上】型
自分の想い、やりたいことを見つけて、それを仕事にしていこう。
主婦起業に圧倒的に多いのがこちら。
どちらがいいとか悪いとかではない。
ただ、自分はどちらを選ぶのか、というただそれだけ。
もちろん両方兼ね備えているものもあるし、それが理想だよね。
でも、けっこうそうもいかなかったり。
話は逸れるけれど。
昨日、体調不良でお休みの生徒さんがいて、レッスン時間が短くなった。
子どもたちは喜んだ。
レッスンは早く終わったけれど、夕飯の支度は子守りに来てくれている義母にお願いし、私は長男の宿題に付き合ったり、次男と遊んだり。
次男が膝の上でチャレンジタッチをやって、ツバメの生態について解説してくれたり。
気持ちに余裕もあったので、長男を膝に乗せて本を読んであげたり、漢字の書き取りも側でギャーギャー言いながも遊び感覚でやったり。
子どもたち、嬉しそうだった。
長男には、
「漢字、明日もこうやってやりたい!」
と言われた。
そうか。これをもっとやってあげれば良かったんだ。
家事に追われ(というほどやってないけど)、
仕事に追われ(というほど働いてないけど)、
子どもの雑事に追われ(大半がコレ)、
子どもと「関わる」時間は少なかったのかも。
関わったところで、何かが改善するかはわからない。
わからないけど、今はここに一番時間を割くべきなんだな、と感じた。
でも、だからと言って、自分の全てを我慢して、子どものために時間と労力を使うのは苦しい。
子どものために時間を使うのは、自分が「そうしたい」からでありたい。
で、仕事に話は戻るんだけど。
なんのために仕事するのか?
本当に自分で稼がなきゃいけないのか?
いくらあればいいのか?
ここ、曖昧なまま続けてると、ダメ。
モチベーションに影響する。
QOLも下がる。
私の場合は、多分、「自分のために」働いて大丈夫だ。
だったら、効率良く稼ぐ必要もなく、やりたいことやればいいんじゃね?という誰かの声が聞こえました。
あるんだ、実はやりたいことが。
私は、「エレガントメッシュバッグ」の講師になって、バッグ作り教室を開きたい!
エレガントメッシュバッグが何かはここでは割愛。
そしてなぜ教室をやりたいかは別の機会に。
この、ものづくり教室系は、どかーんとは儲からない。
儲からないだろうけど、それでもやりたい理由があるのです。
今月は、「本当に資格を取ってまでやりたいかどうか」を確かめる月ということにしていて、来月になったらモチベーションガタ落ちしてるかもしれません。
それから、これはビジネス的なチャレンジになるんだけど、
【リトミック指導法講座】
【小さい子のピアノの教え方】
を、コンテンツ販売してみようかと思っています。
これはねー、熱量的にはピークは過ぎてるんだけど、あと10年経ったらもう作れない。
今ギリギリだけど、絶対必要としている人がいると思うので、今残しておきたい。
これもいずれまた。
それとレッスンのテコ入れ。
もう私は、【ポピュラーミュージック専門のピアノ&フルート教室】に路線を変更したい。
子ども専門とか大人専門とかじゃない。
こだわりはそこじゃない。
弾きたい曲を弾こう!ってことです。
私、ポップスの指導が得意。
得意なのは、やっぱり自分も好きだから。
あー、でも、ポピュラーソング専門とか言っちゃっていいの?大丈夫?
そんな教室、生徒来る?
と、ドキドキします。
しますが…
自分の人生だ、ワガママに生きろ!
です。
ずっと優等生で育ってくると、正解を求めたくなり、いい人で居続けたくなる。
もう私は自由になっていい。
先のことはわからないけど、今、やりたいことをやろう。
やりたくないことはスパッと今すぐやめられないから(出来る人は羨ましい)、だんだんデクレシェンド(音楽用語)していこう。