気になる音が、多すぎる
自分では長いこと「ひとよりちょっと耳がいい」と思っていたのだけれど、
どちらかというと、いわゆるHSP気質、つまり「気になる音が多すぎる」が正解だったようです。
そういう視点で己の来し方を振り返ってみれば、音以外にもいろいろ身に覚えはあって、逆になんだか気が楽になりました。
子供の頃から「頑張り屋さん」「我慢強い子」って言われて生きてきたけど、
もう、買ってでも苦労しなければならないほどには若くないし、
世の中には逃げても逃げきれない厄介事っていうのがあることも知っているから、
そこにきちんと向き合えれば自分にOKを出してもいいのかな、って思えるようになりました。
変な義務感や負けず嫌いを発揮して
苦手な場所、心を削られるシチュエーションにとどまるより、
躊躇いなく回れ右できる判断力と反射神経(あるいは勇気)を身につけていきたいと思います。
それが私自身の余裕になって、結果的に周りの人に優しくできると思うから。
※サムネ画像にあるのは、外出時必携の相棒です
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