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我が家には炊飯器がない

と言って、
お米を炊かないわけではないのです。

少し前までは土鍋で、今はストウブのココットdeゴハンを使っています。

「昔はうちにも炊飯器があったんだけど壊れちゃって、鍋で炊いてみたら…」とかいう話でもなく、
結婚して新居に入るときから、炊飯器はないのです。

…炊飯器、邪魔じゃない?
という理由で。

まず大きい。
大きいだけならいいですよ。あるいは常時稼働なら。
でも、使っていない時にもずっとそこから動かないのが、ちょっと。
電源の関係で場所は優先的に決められてしまうし、動かないってことは掃除が行き届かないってことだから、それもモヤッとするポイント。
お屋敷が広ければ気にならないんでしょうけれど、当方、マンションの狭小キッチンを無駄なく機能的に運用しなければなりませんのでね。

「まるで土鍋で炊いたようなご飯」を実現するのに数万円を払うなら、土鍋に一万円払えばいいじゃないか、というのが私の考えです。

そこで選んだのが
長谷園の「かまどさん」
結婚前からよく行く和食屋さんで使われていたから、その実力は折り紙付き。

ただ、かまどさんは美味しく炊けるのですけど、鍋、蓋、内蓋の3つを毎日洗う…のはいいとして、重いので、他の食器類とは別に伏せて乾かしておく場所がそれなりに必要で。

今は、日常使いでは
ラ・ココットde GOHANを愛用しています。


ちなみに私は電気魔法瓶にも懐疑的。
必要なときだけティファールとかの電気ケトルで瞬間的に沸かせばよくない?と思っています。


でもね、私の夫はいつでもポットになみなみとお湯が入っていてほしい人なのです。
だから電気魔法瓶はあります。それはもう、そこにお湯があることに意味があるので。


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