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NOTEは小説投稿の専門サイトではないので、『しおり』などの機能がなく、長編だと、最初か…
第44話 カン太vs緑子 妖精――。 それは澄んだ泉の湧き出る深い森に棲む神秘的な存…
第七章 爆炎の貴公子 第42話 薄紅色の瞳の魔術 大歓声の中、ひとりの女がギロチンの前…
第41話 それぞれの思いを胸に それは、古くてボロボロになっている手帳だった。 源…
第40話 水玉模様は逆襲する 「騙されただと? 何のことだ!」 源二の問いに、綾香の…
第39話 怪物の正体 ポップコーンが滝となって流れ落ちている。 「でかした!!」 …
第38話 クールキャラは水玉模様 天高く、青空に飛んでいく真っ赤なフリスビー。 それは、早春のある日の出来事だった。 「虎徹!」 「茶々丸!」 ぜんじろうは二匹のドーベルマンを呼んだ。 すると、猛ダッシュで、筋肉質な体を弾ませながら、ぜんじろうの元にやってきた。 ぜんじろうの足元で伏せて、主人の命令を待つ。 ここは、雀ケ谷市で、一番の大きさを誇るドックラン。 さすがに、ドーベルマンが、二匹もいると、ほかの犬を連れた人たちは、徐々に姿を消していった。
第37話 決め台詞は空振りで 「キャーーーー!!」 エントランスの方から、大きな悲鳴…
第36話 ふたりはエスパー? 美少女とは、自分が美しい、と認識しているものだ。 そ…
第六章 邪眼の人形使い 第35話 もう一つの動物愛護部 一匹の白い猫が歩いていた。…
プロローグ ヒュー、ヒューー、ピューピュー、ピュー やけに風が強い。 ビル風…
第一章 孤高のマッドドクター 第1話 逃亡の果てに 4月20日午前8時30分。…
第2話 鬼の風紀委員VS動物愛護部 「やっぱり、ここにいたか。さあ、降参しろ!」 …
第3話 強制入部と初仕事 翌日。4月21日。土曜日。 放課後、部室に向かいながら、カン太は思う。 (今日から、部活動だ。だりー。でも行かなきゃ。抹殺される。それから絶対、あの画像データだけは削除しないと、一生あの部長の奴隷だ。クソ! なんとかしなきゃ) 部室のドアを開けると、すでに源二とうるみは部活用のつなぎに着替え終わって、これから活動開始といういでたちである。 カン太が入ってくるなり、 「おい、ホームルームが終わったら、Bダッシュでここにくるように言った