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相手は何も考えようとすらしなかった

自分の働き方が合わなくなっていた。
つまり、ここで働いているのは、条件だけで、満足度とは程遠い。
時間の切り売りは嫌だな、と。

お金と時間を天秤にかけて、生きていくための賃金をもらえたらいいか?

そのことを記事にしていた日もあった。

結局、企業は私に何の回答もせず、では辞めますと言い切ると、引き継ぎだとか後任が決まるまでだとか、自分勝手なことだけを伝えてきた。
委託なんて物、使い捨て。
 
質問してもはぐらかして向き合おうとせず、はっきり言えば誰かのせいにするようなことを言う。
納得する説明を人として返す対応は見られなかった。
そこが疑問である。何か聞かれて、それはね、と子どもであっても私なら返事をするが。

くすぐず出勤して、入金されたらそれでいいという人にはうってつけの仕事だったと思うが、私は嫌だった。
仕事をくれてやっている。という担当者の態度が何より不愉快だった。
そこまでは言わないにしても、辞める理由はそれなりに明確に伝えた。
要するに、大企業であるのに本質的にモノを決められない集団で、誰かに答えをもらわないと不安な人たちが、その担当に仕事を押し付けているのもまた不幸。

後任がどうであろうと業務委託であり、関係ない。
委託するほうが把握していなくてはならない業務の本質を理解することができない担当者に問題があるし、そのくせ委託しきれず指示を出したかった采配ミスだから。

担当の正規社員が派遣や委託の専門職をバカにしてるのか?と思わせる面が多々あり、今行かなくなって、どれたけストレスだったのかと気づく。
アラフィフ、その程度はなんてことないと流していたんだな、でも、身の回りにそれがなくなったことで空気が浄化されたよう。
お金も入金されないが、専門職ならなんとかなるはずで。

何が言いたいのか?今日の記事。

自分の感覚で、職場を選び、決断していい。
企業からは仕事を委託されたとしても、本質的な仕上がりや進捗確認をするときは、対等であるべき。
具体的な業務内容は書いていないが、企業側は上から支配的な態度になっていることに気づいていない人も多い。
だからこそ、自分の軸を持って、ブレずに働こう。

若い時はいっぱい我慢して、アラフィフまで働いてきて、職務経歴書も大きな穴がなく、頑張ってきたなと思うこのごろ。

やりたいことをやる、とかそんなふんわりしたもんじゃなく、生きていくために天秤をかけて仕事を選んできた。
もうアラフィフ、嫌なことはしなくていいのだ。

じゃあ収入は?
いいんじゃない?しばらくなくて。
そう言えるほど、働いてきたでしょう。
何十年も。


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