【子連れ海外旅行】台湾は旅行初心者にオススメ!〜子供が喜ぶスポット、親子で楽しめる観光地、現地のオムツ事情〜
生後2ヶ月の息子を連れて、家族で台湾に行ってきました!
台湾は子供と一緒に行くには打ってつけの場所が目白押し。今まで何度も台湾を訪れていますが、子供がいると台湾の違った一面を見ることができました。
今回は、私たちが息子と行ってみてよかったところや、現地のオムツ事情、台湾旅行に持って行った物などを紹介します。
「子連れで海外旅行に行ってみたいけど、勝手がわからなくて不安」という方には、台湾旅行は非常にオススメなので、少しでも参考になれば幸いです。
台湾旅行の概要
行き先:台湾・台北
日数:3泊4日
構成:息子(生後2ヶ月)、旦那、私、私の会社の先輩、私の友人家族(友人、旦那さん、娘ちゃん2人)
移動手段:飛行機(羽田↔︎台北)、Uber、電車
荷物:リュックサック2つ、ベビーカー
前回の宮崎旅行で、短いフライトなら行ける!と自信がついたので、比較的短いフライト時間で行ける台湾(※)に3泊4日で行ってきました(羽田から3時間半!)。
現地では、私が働いているIT企業のグローバルチームの先輩や、学生時代に入っていたボランティア団体の友人に案内してもらい、子連れでも行けるレストランや夜市、足裏マッサージ屋さんなどに行ってきました。
※台湾を選んだ理由や事前準備についてはこちら!
3泊4日の旅の行程
(写真)台湾のことは現地の人に聞くのが一番!ありがとうございました!
1日目:飛行機移動(羽田→台北)、会社の先輩と夜ごはん、寧夏路夜市、足裏マッサージ
2日目:現地の友人と台湾の児童館、火鍋、夜市、足裏マッサージ
3日目:九份、親子レストラン(2店舗)、寧夏路夜市、足裏マッサージ
4日目:美術館、飛行機移動(台北→羽田)
旅の行程は、上記です。
最初から予定を組み立てず、行けたら良いなと思っている場所をいくつかピックアップしておいて、その日の息子のコンディションや私たちの体力に応じて、その時々で行く先を決めました。
疲れたら一旦ホテルに帰って少し休憩したり、カフェに入って仕事をしたり。そうすることで、息子がいても無理なく旅行を楽しめました。
ちなみに、連日「6星集按摩會館」という足裏マッサージ屋さんに行きました。台北市内に何店舗かあるのですが、クオリティが高くオススメです。抱っこ紐で息子を抱っこしながら、足裏マッサージを受けました。
粉ミルクは持って行こう!台湾での持ち物リスト
今回持っていった息子グッズは上記です。
オムツに関しては、私たちが泊まった台北駅の近くの薬局で購入することができました(スーパーでも買えます)。初日にホテル近くで76枚入りのオムツを買ってホテルに置いておき、その日必要な枚数だけ持ち歩きました。
液体ミルクは、まだ台湾では取り扱いがないそう。また、小分けの粉ミルクも私が行った先では見かけませんでした(あるのは大きい缶だけ)。
現地の友人に聞いたら「小分けのものは割高だからあまりみんな使わない」とのこと。
5店舗ほど薬局とスーパーを巡ったのですが、大きい缶の粉ミルクも台湾メーカーのものばかり(唯一見かけた明治の粉ミルクは1歳児用でした)。
結局、しぶしぶ台湾メーカーの粉ミルクを買ったところ、息子に合わなかったのか滞在中2回ほど多めの吐き戻しがありました。
粉ミルクはオムツと違ってそんなに場所をとらないので、次回からは日本から粉ミルクだけは持って行こうと思います。
ベビーカーでもラクラク移動ができる!子連れにやさしい交通機関
(写真)エレベーターの表記が大々的で見つけやすい
台北での移動には、Uberと電車を使いました。
現地の友人から「台湾はバスでも電車でもベビーカーに子供を乗せたまま利用できる」と聞いていたのですが、実際にベビーカーで電車に乗ると近くの方が席を譲ってくれたり、とても親切!
駅の構内には、エレベーターも多いので、ベビーカーを降りたたむことなく、移動できます。
ただ、夜市は混み合うので、抱っこ紐の方が移動がしやすいです。夜市に行く際は、一度ホテルに戻ってベビーカーを置いていくと身軽に行動できるようになります。
また、駅やレストラン、商業施設などでオムツ替えスペースや授乳スペースも充実していたので、非常に助かりました。
台北101近くの無料キッズ施設「親子館」がすごい!土日に行く場合は事前予約が◎
台北駅から歩いて5分程度のところにある親子館。現地の友人が予約をしてくれたので行ってきました!
台北市が運営しているため、広くてキレイ!しかも無料で使えます!(外人の利用も無料なので、ありがたいですね)
利用時間は、午前と午後の部で分かれていて、私たちは9:30〜12:00の午前の部で利用しました。
友人曰く「平日は予約をしなくても利用ができるが、夏休みの期間や土日はWebから予約をした方がいい」とのこと。
私たちは友人が予約してくれましたが、予約自体は簡単に行えるそう(※)。ちなみに、外人が予約する場合、パスポートの情報が必要となります。
※予約方法について紹介されているブログ:
子供が喜ぶ親子レストラン!火鍋屋「海底撈火鍋 」
(写真)友人に連れてきてもらいました。鍋のスープは4種類まで選べます
台湾には、子供たちが遊べるプレイスペースが併設されたレストラン(親子レストラン)がたくさんあります。
今回、私たちは3つの親子レストランに行きました。
まず1つ目が、友人に連れて行ってもらった台北101近くにある、火鍋屋「海底撈火鍋 」
本格的な火鍋が楽しめるだけはなく、子供が喜ぶ仕掛けがたくさん!
子供向けの食器や椅子の用意はもちろん、子供が喜ぶお面ショーの開催や、おもちゃをもらえたりします。
また、レストラン内には、子供が遊べるプレイルームがあり、プレイルームから子供が出ないようにスタッフさんが見ていてくれたり、テーブルに置いてある料理を頼むパネルでプレイルームの様子をリアルタイムで確認できます!
子供と一緒でも安心してゆっくりご飯が食べれるのが嬉しいですね!
だいぶ賑わっていたので、平日にいくか、予約しておくのがオススメです。
どこを撮っても映える!イギリスの鉄道をイメージした「大樹站」
2つ目が、巨大なボールプールが併設された「大樹站」
イギリスの鉄道をイメージしたデザインで、プレイエリアも広々!大人であっても何時間も夢中になって遊んでしてしまいたくなるくらいです。
テーブルには、スタイやオムツ、綿棒、ティッシュなど、あると嬉しい子供グッズが無料で置いてありました。助かります!
また、プレイルームは、おままごとができるエリアや、ボールエリア、滑り台、釣りエリア、砂場・・・などなど。
ちなみに、ボールエリアで写真撮ったら、すごいシュールな感じになりました。笑
オシャレなママたちの集いの場「農人餐桌親子餐廳」
3つ目の親子レストランは「農人餐桌親子餐廳」
おままごとができるプレイエリアがあるものの、プレイエリア自体はそんなに広くないので、男の子はワクワクしないかもしれません。
実際遊んでいるもの女の子ばかりだったので、走り回りたい子には少し物足りないかもしれなさそう。
ママ友とゆっくりカフェをしたい人にオススメです。
九份は午前中がオススメ!古い街並みをゆっくり歩こう
(写真)九份はなんとも言えない雰囲気で素敵です
台北市内からUberで約1時間で着く九份は、午前中がオススメ!
最近中国で『千と千尋の神隠し』が放映されたらしく、観光客がさらに増えていると聞いていたのですが、午前中は比較的空いていてベビーカーで移動できるほど。
私たちは、午前10時ごろに九份に着いて、記念撮影をしたりお土産見て、10時半オープンのお茶屋さんで休憩。昼頃になると徐々に人通りが増えてきたので、魯肉飯を食べた後、台北市内に戻りました。
赤い提灯がついた夜の九份も素敵ですが、日中の日に当たった古い街並みも素敵でした。
子連れ海外旅行初心者には台湾がオススメ!
台湾の人たちは、息子が泣くと近くの方があやしに来てくれたり、「可愛いね」「泣いて元気だね」と声をかけてくれました。
あまりにもいろんな方が声をかけてくれるのが嬉しかったのか、台湾では旦那が「僕が抱っこするよ!」と、全然私に抱っこさせてくれないほどでした。笑
台湾は、日本語が通じるところも多く、親子で楽しめるので「子供を連れて海外旅行に行きたいけれども不安」という方は、まず台湾旅行からはじめてみるといいと思います!
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