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IT企業と弁護士事務所の2社で働き続ける理由〜好きなことだけに時間を使う!〜

「旦那が稼いでいるのに何で専業主婦にならないの?」、「なんで2社で働いてるの?」など、よく友人や知り合いから質問されるので、私がなんで旦那の法律事務所だけでなく、 IT企業でも働いているのか紹介します!


座右の銘「働かざる者、食うべからず」

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親戚に自営業が多く、昔から「働かざる者、食うべからず」と教え込まれてきたのと、母子家庭だったこともあり、「女でもガッツリ稼げる仕事がいい!」と思って、製薬会社にMR(営業)として就職しました。

※写真は、幼少期のやつ


その後、結婚を機に転職

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MRの仕事自体は、大学で勉強した薬学を活かせるし、やった分だけ成績が伸びて、それがボーナスにも反映されるので、性に合っていたものの、なんせ拘束される時間が長い!

こりゃ結婚生活がままならんぞ!と思い、結婚半年で転職を決意しました。

転職先は、
・今までやったことない分野にチャレンジしてみたい(営業以外がいい)
・旦那と一緒に過ごせる時間を確保したい
・今後、成長していく企業で働きたい
という思いもあり、縁あってクラウドツールを提供する IT企業に転職。それと同時に、旦那の弁護士事務所でも勤務することになりました(2社で正社員として勤務)。


現在の業務形態

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IT企業:マーケティング担当、平日週5勤務、基本オフィス出勤(ときどきテレワーク)
※写真は、オランダでテレワークした時のやつ

旦那の弁護士事務所:広報担当、上記以外の時間


IT企業で働く5つの理由

1.自社サービスが好き:
自社製品を使う患者さんと直接話す機会がないMRと違い、直接ユーザーと話をして製品アップデートの反響や、普段役に立っているかどうかを聞くことができて、これがなかなか面白いです!

2.働きやすい会社:
副業ができたり、フレックスタイム制の勤務形態、長期休暇制度(年に3回10連休以上とれる)など、働きやすい環境が整っています。また、一緒に働いているチームメンバーもユニーク!

3.IT企業で働いていると面白い人たちと出会える:
アップデートが激しく、情報量も多いIT業界。 各社サービスの成長スピードも早く、人々の生活が便利になる様子がわかりやすい!

また、 IT界隈の人たちは、凄まじい量の情報をネットやコミュニティからインプットしている分、考え方が合理的だったり、理にかなっていたり。

世間の流れもいち早くキャッチしてきるので、話をしていて面白い人が多い!

4.旦那との共通の話題が増える:
旦那もIT界隈の人たちと仕事をすることが多いので、製薬会社にいた時よりも、共通の話題が増えました。

また、一緒にいる時間は、趣味の話に加えて、 業界の動向や、マーケティングについての話ができるようにも!

5.そもそも、私がやるべき事務所の仕事がそんなにない:
旦那の弁護士事務所は、クラウドツールを使うことでバックオフィスを効率化しています。

そのため、一般の弁護士にいる事務員要員は必要なく、セミナースライドの作成や、メディア記事の添削などといった広報業務だけを任されています。

これらは、1日数時間やれば終わってしまうので(土日でもできるし)、働くのが好きな私からしたら足りない!


よくある1日のスケジュール

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6:30 起床
6:30〜7:00 朝ごはんと弁当の用意
7:00〜7:30 英会話
7:30〜8:00 ジムへ移動&クロスフィット
8:00〜9:30 身支度&簡単なタスクの処理
9:30〜10:00 出勤
10:00〜19:00 IT企業で勤務
19:00〜19:30 退勤
19:30〜20:30 夜ごはん ※ときどき飲み会
20:30〜24:00 仕事など
24:00 就寝

※参考:テレワークがしやすい環境が整っています


すべての時間を好きな人と好きなことのために

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給料の面から言うと、旦那の事務所での勤務だけでも問題はないけれども、自分の限られた時間を使うからには、面白い会社で面白い人たちと仕事をしていたい!

副業や、テレワークができる会社など、柔軟な働き方ができる会社が増えていて、私もたまたまそういった働き方ができる会社に転職できたからストレスフリーな生活を送れています。

今後もし子供が生まれたり、親の介護が必要になっても、ITによって柔軟な働き方ができるんじゃないかな、と思っています!

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