【003】 1/1,000,000の人材
こんばんは。
今朝は毎週木曜日定例の異業種ビジネスミーティングの日でした。
毎週さまざまな業種の方と交流しているのですが
「尖っている」ビジネスをされている方がいます。
僕は感じたとおりに「尖ってますね〜」とお伝えすると
大体は良い反応をしていただけます。
つまり「尖っている」は褒め言葉と受け止められるのです。
この「尖る」はなにか。
なにしろ僕も尖りたがりですので,数字ベースで考えてみました。
「尖る」=希少性
まず,僕の理解は
「尖る」=希少性 です。
あまり聞き馴れないビジネスをされている方。
掛け算がイメージできない二足のわらじを履いている方。
経験や経歴が異色の方。
こうした方々は希少であり,
すなわち「尖って」います。
ではどの程度希少であれば「尖っている」といえるのでしょうか。
僕のキャリアプラニングに確実に影響を与えた方,
藤原和博さんの教えに「100万人に1人存在になろう」という考え方があります。
すなわち,1/100の存在といえる状態を3つ持てば,
掛け算して1/1,000,000の存在になれる,という考え方です。
自分にあてはめてみました。
日本の労働力人口はざっと7,000万人弱。
そして,僕を含め現在の日本の弁護士は約43,000人。
(74期の方はわからないので除外しています)
ということは,弁護士資格だけで優に1/10,000以上の市場価値があります。
しかし,逆にいうと,弁護士であるだけでは1/1,000,000の存在には程遠い。
真の「尖った」ビジネスパーソンにはなれないわけです。
広告法務への注力
ではどうやって残りの1/100の価値を生み出すか。
僕の答えは2つです。
①弁護士業務の分野で1/100をとりにいく
②弁護士以外のビジネスで1/100をとりにいく
具体化します。
「①弁護士業務の分野で1/100をとりにいく」について。
僕は,弁護士業務において「広告法務」に注力しています。
オンライン上,紙媒体などなど・・・
いろんな媒体の広告において,どんな表現をしたらダメか,
そういったご相談を多く受けているのです。
メディカル関係に方であれば薬事チェックは常識かと思いますが,
それ以外の業界では実はそうではありません。
化粧品や健康食品でも法令が複雑に絡み合った規制がたくさんあります。
たくさんある。たくさん規制があるのに,
デザイナーや,最近だとSNSの運用代行の方は規制を知らずに
クライアントのモノ・サービスを違法に宣伝していることが多いのです。
僕もよく広告に「釣られて」衝動買いしてしまうので
広告規制の必要性は痛感しています。
だから私は広告法務に注力しています。
一方で,まわりの弁護士の方々に「注力分野は?」と聞いてみると
「広告です」と答える方はまずいません。
とすると,「広告法務への注力している」というのは1/100の価値があるといえそうです。
(狙ったわけではなく結果論です)
次いで「②弁護士以外のビジネスで1/100をとりにいく」について。
弁護士で起業している人は少なくないものの,
本気でビジネスとしてされている方は100人に1人もいません。
すなわち,こちらでも1/100をとりにいっています。
自分でいうのもなんですが,弁護士は凄い人が多いです。
本当に,心から「あったまいい〜」と思う人がたくさんいます。
正直,僕は弁護士としては43,000分の何番手かは分かりません。
一方で「個」が重視されるこれからの時代,
僕の生き残る道は「尖る」しかないと
必死に1/100をとりにいっているのです。
広告法務の展開
昨年,改正薬機法が施行されました。
そのきっかけもあり,まわりの頭のキレる知人弁護士3人に声をかけ
今年は広告法務を広く展開する予定です。
やはり仲間は心強く,
つくづく足し算ではなく掛け算だなーと感じています。
つい今まで今後の展開についてミーティングしてきました。
決まったことは2つ。
・再来週,デザイナーさん向けの広告法務セミナーをやる
・公式LINEを運用して広くご相談を受ける(簡易レビューは無償予定)
新しいことをするのはワクワクします。
かんきょう +1
仲間たちに恵まれて良い環境が構築できてきています。
そしてその仲間たちも1/1,000,000の人材になれば・・・
ものすごく「尖った」チームになることは明らかである。
(弁護士の書面でよくある謎の断定)
ではまた明日。失礼しました。
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