我が子が登校拒否!?
こんにちは!
今日は『我が子が登校拒否』だった時のお話しをしようかなって思います。
なぜ今学校へ楽しく行けてるのか。
行けるようになったのか…
遡ること5年前
長女が1年生の時
初めての学校で不安もワクワクもたくさんあって
緊張する事もあっただろうけど最初は学校に楽しく行けてたんです。
でも、ある日
『学校の先生が怖い』と言うんです
いや、怖いのは当たり前やんとその時は思ってたんです
ですがよくよく話を聞くと先生の指導の仕方がちょっとおかしかったんですよね。
我が子が直接受けた訳じゃないですが、何かいけないことをしたら『空気椅子』させてたみたいなんです。
今の時代にそんなことする先生おるん!?
って思ったんですが事実も確認の上先生とバトルしました
我が子の為にも他の子の為にも校長先生や教頭先生と連携をとり娘の担任の先生に指導を入れてもらいました。
そんなのを目にしていたら確かに怖くなるに決まってますよね。
我が子は精神的に不安定になり『恐怖』で学校へ行けなくなったのです。
私も以前は仕事(パート)をしていたので、会社に事情を話して、長女を実家に預けられる時に仕事へ行ったりしてましたが実家の母も祖母の介護で忙しい事もあり結局お休みを貰うかたちになりました。
家にいる間はとにかく好きな事させてました。
出かけたい時はでかけたり、家で映画見たり。
勉強は気が向いた時に宿題をするくらいでした。
当時は下の子2人保育園だったので3人でわちゃわちゃしてたなぁw
私も私で不安定になってしまって
『このままずっと学校に行けなかったらどうしよう…』
ずっとグルグル悩んでました。
半年ぐらい経ったある日、
同じ小学生の子供を持つ知り合いが、『学校へ行けなくても家でなんとか勉強わかる範囲で教えれば大丈夫だしフリースクールも考えればいいんじゃない?』
とアドバイスをくれたおかげで私の不安な気持ちは全部ではないけど軽くなりましたね。
そして、通学団の班長さんのお母さんがとても良い人で『息子を迎えに行かせますよー』と言ってくれたんです。
長女は班長さん(6年生の男の子)の事はとても信頼していたみたいなんですよね。(優しかったからかなーw)
班長さんはとても恥ずかしそうだったけど、長女と手を繋いで学校まで連れて行ってくれました。
学校へ行けるようになったけどクラスへは行けなかったので『通級教室』というところで勉強などをするようにして頂いてました。
スクールカウンセラーさんとも話しをしたり、あの手この手で娘の心の傷や恐怖をとっていきました。
2年生へ上がる前に校長先生や教頭先生通級教室の先生と話し合い担任の先生は優しい先生にして頂くようにしてもらいました。
2年生へ上がる時次女が1年生で小学校入学だったので
姉妹揃って学校へ行けるようになったのが嬉しくなったのか自然と少しずつ学校へ行けるようになりました。
担任の先生も優しい先生で長女の恐怖心を取り除いてくれて、ちゃんと向き合ってくれてました。
周りの協力もあったのももちろんなのですが、1番は娘自身が『学校へ行く』という気持ちに慣れたことが凄い事だと思うんですよね。
私も、あの時手を尽くしてよかったと強く思ってます。
あの時に手を尽くさなかったら今頃どうなってたか…
娘が小学3年生の時に突然旦那さんが亡くなったのですが、『乗り越える力』が既にその時に多少なりともついたと思うんです。小さい身体で傷を負った心に更に傷を負ってしまったにも関わらず、今では毎日楽しそうに学校へ行ってます。
何がなんでも学校へ行かせる必要はなくて、その子にあったやり方や生き方があると思うからそれを
『信じてあげる』ことがなによりも大事なんだと長女の件で思いました。
私はカウンセラーでもなんでもありませんが、私の話で皆さんの力になれたら幸いです。
なんの参考にもならなかったらごめんなさい。
でも、子供を思う気持ちはみな一緒だと思うのでお子さんももちろん頑張ってますが親御さんも頑張ってるから親御さんも自分を信じて自分を褒めてあげてくださいね。