店長にハチカフェの未来を聞いてみた
今回は阿佐ヶ谷店の店長を勤めている高橋さんをインタビューさせていただきました。(ライターはインターン生の村本です。)
自己紹介からよろしお願い致します!
はい、現在ハチカフェ阿佐ヶ谷店の店長を勤めている高橋と申します。好きな食べ物は牛タンで、今はなにわ男子の推し活にハマっています!笑
いつからこのカフェで働いていましたか?
元々はお客さんとしてハチカフェを利用していました。ですが通っているうちに「自分も混ざりたいな」と感じる様になり求人を見て入りました。製菓学校に通っておりパティシェとして働いていましたが新しいことにチャレンジしたいと思ったのがきっかけです。
このハチカフェの1番の良さってなんですか?
そうですね。やっぱり他のカフェ違う接客が1番の魅力です。常に「お客様が喜んでくれるためにはどうすればいいか」を頭の片隅に置いて働いています。
そのおかげで嬉しいことに顧客様が百人を超えました!
凄い!でもやはり苦労した点も多いと思いますが・・。
はい。正直私は飲食店などで距離が近い接客が苦手なので実際に店員として明るく接客するのは大変でした。どうすればお客様が不快な思いをしない様な距離の近い接客ができるのかが課題でした。なので毎回お客様とお話する時は慎重に対応しています。新規のお客様には特に心がけています。
ありがとうございます。他には何かありますか?
期間限定メニューを作るのに苦労します。新しいケーキを期待して下さっている常連様も多くいらっしゃるので期待に沿った素敵なケーキを考えるのに凄く悩んでしまいます。また、顧客様の中でもケーキでなく私たちスタッフのために会いに来て下さる方も少なくないです。なので一人一人丁寧に楽しんでもらえるように接客しています。先程も少しお話しましたが、百人ほどの顧客様がいるので正直覚えるのは大変です笑
ですが、皆様素敵な方ばかりで会えるのが本当に嬉しいので頑張って覚えています!笑
働いていて、何か気づきはありましたか?
言って良いのか分からないですが、思った以上に計算しマーケティングしてるなーって!パティシェとしてケーキを通してお客様に幸せや喜びを伝えるのはもちろんですが、それだけでは足りないと感じました。お客様に対する想いがあってもそれをケーキだけでは伝えれないと思ったんです。なので、積極的にお話したり他の新しく入ったスタッフさんに想いが重なる様に教育したりしています。これは自然にできることではないのでそこが難しいです。対応する点でも、これからのハチカフェの未来の点でもスタッフ全員が目指す風景が同じでないといけません。そのためにみんなが協力して行くことが大切だなと感じました。コミュニティの部分でもあります。お客様とBBQやボーリング大会なども行いました。そこでも、お客様同土のつながりを見て、良いプロジェクトだなと。
ハチカフェが「こうなればいいな」と思うことはありますか?
まず、ハチカフェのおかげで地域の人とのコミュニティが広がりました。アルークでは毎年10月にハロウィンイベントを開催しておりそれが地域の子供達に既に根付いてて楽しみにして下さってます。また中学生のトライヤルウィークで職場訪問の場としても利用して下さってたり、阿佐ヶ谷のイベントに出店して街の方々と仲良くなったりしています。このように少しずつハチカフェが地域の人に知ってもらえてる反面、まだまだ地域の面でアプローチが出来ていないと考えています。
なのでもっともっとハチカフェが地域の人々にとって馴染みある存在になって欲しいです。この阿佐ヶ谷店以外も名古屋にも店舗があります。そちらは「名古屋のカフェといえばハチカフェ!」と言って良いほど有名なんです。ですが阿佐ヶ谷店もその分伸び代があるので今より更に沢山の方々に知ってもらいたいと思い日々営業しています!
最後に、最終目標はなんですか?
やっぱり東京での認知度を上げたいです。ありがたい事にリピーターさんは多いのですがまだまだ新規のお客様は集客しきれていなくて...。なので様々なイベントマルシェに参加しようと考えています。大型商業施設のPOPUPなんかも計画していて。「もっとハチカフェ阿佐ヶ谷店がみんながつながるコミュニティの拠点の場になりますように」と想いながら常に面白いことを考えています。
高橋さん、素敵なお話ありがとうございました!
ハチカフェは阿佐ヶ谷駅から歩いて5分にあるアルークという高架下商業施設にあります。
是非一度足を運んでみてください!