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クレカ投信積立とポイントの行方

こんにちは 記事にアクセス下さってありがとうございます。
いつも、退職金のことを中心にNoteに記載しているワタシですが、今回は、退職金ではなく、クレカ積立のことについて記載してみたいと思います。

NISA口座とか、特定口座で投資信託の定期積立購入においてクレジットカードで決済すると、カードのポイントがもらえるお得な仕組み みなさん、活用されてますか?

ちょっと前にこのクレカ積立、カード決済の上限が5万円から10万円に変更になって、上限までカード決済で積み立てればポイント2倍になってるという状況が一旦なりましたが・・・
三井住友カードの10月からサービス改訂が改悪だー という話題です。


三井住友カード✖️SBI証券 楽天カード✖️楽天証券の巨頭たち

まだ、いくつかの組み合わせがありますが、クレカ積立の2大巨頭といえば、、、
SBIと楽天のイメージじゃないですか?

このうち、SBIの三井住友カードの最上位カード プラチナプレミアムはクレカ投資について最大5%のポイント還元と大判振る舞いな状況でしたが、月額のクレカ投資の上限が5万から10万になって、単純に最大2倍のポイントを継続できるわけもなく、、、かなり大幅なポイント制度の変更が発表されています。

それは、そうだよね。うん。うん。

クレカ積立だけをやる専用カードじゃダメ というメッセージ

還元率の変更や、還元を得るための達成条件が、どのカードでも大幅に変更になっているというのが、ざっくりまとめですが、つまり、カードで積立してポイントだけもらう、ショッピングなどのカードは別のカードを使う(このカードを使わない)のはやめてよね、ということ理解しました。

プラチナプリファードで最大のクレカポイント最大還元を得るには、年間そのカードで500万円の利用が必要で還元は3%、300万円以上であれば2%、300万円未満だったら還元率は1%とのこと。この年間利用金額にはクレカ積立の決済額は含まれず、ほぼショッピングでの利用のみで500万、300万 という達成条件が必要です。

500万とか300万とかショッピングで年間利用するのは、相当なお方ですよね。そんな方がクレカポイント目当てで積立投資とかしなさそうだから、プラチナプリファードは、クレカ積立のみに利用できる上位カードから、普通のプラチナ・ブラックカードに戻ります!ということですね。

SBIクレカ投資離れはどうなる?

このクレカポイント解説をしているYouTubeチャンネルのコメント欄に、改悪、もうSBIやめる、楽天にしておいて良かった とか、色々荒れ模様のコメントが。。まあ、そうですよね、プラチナプリファードでクレカ投資がお得 というのは、よく知られたことでしたし。

ただ、NISA口座は特に変更が難しいし(面倒だし)、楽天も少し前からポイント制度改悪の話題は色々ありましたし、難しいところです。

ちなみに、三井住友カードのノーマルカードのユーザーの方は、変更後の10月以降も年間ショッピング利用額が10万円あれば、クレカ投資でのポイント還元は現在と変わらない水準のクレカ投資に0.5%還元なので、年会費もかからないし、クレカ投資の額の上限は10万までだし、コンビニ還元等はまあまあ破格に高いカードなので結果的に総合満足上昇なのかもしれません。

条件変更のお知らせが、、、な、長い。。

詳細も読んでみましたが、、、 説明が、な、長い・・・
カードって複雑。ポイ活に関して解説できる人ってすごい。

個人的には、三井住友カードも楽天カードも大変便利に使っている(と自分では思っている)ユーザなので、これの案内で何かを変更したりはしないのですが、影響が大きい方は考えちゃいますよね。ほんと。

今後の何かの参考になれば嬉しいです。
ではお読みいただきありがとうございました。

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