外国からの電子送金の記録
こんにちは
記事にアクセスしてくださってありがとうございます。
今回は、このNoteテーマにしている、「退職金」とはちょっと関係がないのですが、個人(自分の)海外口座からの日本の自分の口座に送金手続きをする用事があったので、記録として書いておきます。
海外送金・・・色々手数料もありそうだし、送金時にトラブルありで海外の口座の金融機関とやりとりするなんて(私の英語能力上)どうしても避けたい、、と思っていたので、恐る恐るの対応だったのですが、結果、無事手配ができました!
未経験の対応って、ドキドキしますが、一つ経験をつめてよかった😊(大袈裟・・)
今回の海外からの送金の対応
被仕向送金(電子送金 Wire Transfer)
送金元:アメリカの金融機関(証券)口座
送金先銀行:SMBC の外貨預金口座
送金時:USD
着金時:USD
メモとして、通貨変換はしないでください。(Do not convert)と念の為記載
ちなみに、送金先銀行・口座は、「海外からの送金は、中継銀行の設定が必須の銀行はトラブルが発生しがち」と聞いていたので安心をとってメガバンクに。
中継銀行が必要な銀行では、中継銀行について送金元に伝えるのが難しいのと、適切に設定できていないと、送金が着金しない、、さらに、またはその間に通貨変換があるとその手数料は発生してしまうと聞いたので、今回は、中継銀行が必要な銀行(ネット銀行)は、やめておくことに・・・
結果、送金指図を出して3日後ぐらいに無事着金確認!
手数料は、今回の場合は、送金元側で7.5ドル(通貨変換のない場合の海外電子送金の手数料として)が発生する仕組みだったので、送金手数料はこの送金元側のもののみで、送金先側(日本の銀行)側では、発生なし。
銀行等の説明を読む限り、日本側での手数料かかるからという説明が相当念入りに書いてあるので、送金先でも二重でかかるのかなと思っていたのですが、それは勘違いだったようです。この点日本側でも数千円はかかるのか と思っていたので、嬉しい誤算。この送金手数料や通貨変換にかかる費用など、素人には全体像を掴むのは結構難しいなーとの感想。
なお、銀行からは、後日「入金のお知らせ」みたいな書類のお知らせがあり、そこに法律に従い手続きが必要だから銀行で手続きして という記載があったので、銀行に行くことに。
銀行では、「どのようなご用件ですか?」と聞いてくださる窓口の方に、「海外送金で銀行からの案内を受けていて、、」と伝えたところ、大手銀行の、結構大きな支店ですが、受付の方から、(何か良くわからないので?)「手続きで何か必要なのか確認しますね」、みたいな対応で、あれ?あんまり一般的な手配案件ではないのか、、と若干不安に。。
ただ、そこは大手銀行さんということもあり、対応のわかる方にお繋ぎいただいて、その後は、口座にマイナンバーの登録をする手続きのみで他は特にないようで、こちらもそこまで複雑な手配はありませんでした。ここでも、もっと色々書類出さないといけないのかな と思ってたので、この点もそこまで難しくなく、終了。
海外送金って、マネーロンダリング防止とか、違法資金送金防止とか、結構こわいことが沢山書いてあって、別に闇金でもなんでもないはずにも関わらず、小心な一小市民として、恐々対応したのですが、意外とスムーズでホッとしました。
ま、海外送金なんて、そんな特別なものでもないんでしょうけど、海外勤務や海外留学もしたことがない私にとっては、貴重な体験?でした。日々勉強ですね。
海外からの送金の時、小切手か、電子送金か の2択を迫られるのですが、小切手は日本では個人のものでは、ほとんど取り扱いしてくれる金融機関がない、、という説明がちらほらあります。でも、アメリカでは小切手は普通に使われているんでしょうかね。。このあたりの実態は日本にしか住んだことがない私には謎のままでしたが。
なんとなく、締まりのない内容になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。
また何かの記事でお目にかかれたら嬉しいです。
ありがとうございました!