アジアカップ2023カタールに挑むサッカー日本代表の陣容をおさらい
【監督】
森保一(55)
就任:2018年9月〜
就任当初から掲げてきたのは「良い守備から良い攻撃」。日本代表をスピードとハイインテンシティを兼ね備えたモダンな戦闘集団に変貌させた。和を重んじ、義を大切にするが、日本サッカーのためにはドライな人選もいとわない
【GK】
1 前川黛也(29)
所属:ヴィッセル神戸🇯🇵
1試合0得点
昨シーズンのJリーグ優勝チーム、ヴィッセル神戸の正守護神
【GK】
12 野澤大志ブランドン(21)
所属:FC東京🇯🇵
代表出場無し
若手ながら昨シーズンFC東京で正ゴールキーパーの座を獲得。アジアカップで代表デビューなるか
【GK】
23 鈴木彩艶(21)
所属:シントトロイデン🇧🇪
4試合0得点
抜群の反射神経を活かしたセーブと正確なフィードが持ち味。守護神を任されるであろう今大会を飛躍の大会にしたい
【DF】
2 菅原由勢(23)
所属:AZ🇳🇱
9試合1得点
ビッグクラブからも注目される。現在のエールディヴィジで最高の右サイドバック。長友佑都からムードメーカーの役割も受け継いだ
【DF】
4 板倉滉(26)
所属:ボルシア・メンヒェングラートバッハ🇩🇪
22試合1得点
スピードとクレバーな潰しでピンチの芽を摘むモダンなセンターバック。明るい性格でチームメイトからの信頼も厚い
【DF】
22 冨安健洋(25)
所属:アーセナル🏴
37試合1得点
クラブでは左右のサイドバックをハイレベルにこなす代表のセンターバック。両足からの正確なパスと天才的な守備が持ち味。今大会では中澤佑二、吉田麻也の系譜を継ぎ、背番号22を背負いプレーする。怪我の多さが玉に瑕
【DF】
19 中山雄太(26)
所属:ハダースフィールドタウン🏴
20試合0得点
ラガーマンのような肩の筋肉を装着し、大怪我から帰ってきたファイター。遠藤航、旗手怜央で構成されるマウスピース三兄弟の真ん中
【DF】
24 渡辺剛(26)
所属:ヘント🇧🇪
2試合0得点
所属クラブでは公式戦33試合連続フル出場を続ける鉄人。空中戦には絶対の自信を誇る
【DF】
16 毎熊晟矢(26)
所属:セレッソ大阪🇯🇵
4試合0得点
代表に彗星の如く現れたシンデレラボーイ。類稀な攻撃センスで菅原とのハイレベルな右サイドバックのローテーションを実現する
【DF】
3 谷口彰悟(32)
所属:アル・ラーヤン🇶🇦
24試合1得点
フロンターレで培った球出しを武器に日本代表のビルドアップを活性化させるチーム最年長。第二次森保JapanではDFとして最多試合出場。途中出場も多く森保監督から絶大な信頼を受ける。
【DF】
15 町田浩樹(26)
所属:ユニオンSG🇧🇪
6試合0得点
ここ半年で急激な成長を遂げ、バイエルンやトッテナムからの関心も寄せられるようになった左利きのセンターバック。冨安不在が予想される大会の序盤戦でスタメンを張るであろう、優勝の隠れキーマン。
【DF】
21 伊藤洋輝(24)
所属:VFBシュツットガルト🇩🇪
13試合1得点
足元の上手さ、対人で負けないスピード、1.88 mの高さの三拍子揃った左サイドバック。右肩上がりの攻撃戦術を敷く代表において、逆サイドのスペースのカバーを任される過小評価されがちなワールドクラス候補
【MF】
6 遠藤航(30)
所属:リバプール🏴
55試合2得点
今夏、リバプールに移籍すると、適応期間を経て、名門の主力となった代表のキャプテン。チームの心臓。13年ぶりにアジアカップの優勝カップを掲げられるか
【MF】
5 守田英正(28)
所属:スポルティングCP🇵🇹
28試合2得点
名将アモリムの元で研鑽を積み、ポジショナルサッカーの最先端を日本代表に還元する中盤の司令塔。前回大会は怪我で開幕直前に離脱となった。その悔しさを晴らしたい
【MF】
7 三笘薫(26)
所属:ブライトン&ホーヴアルビオン🏴
18試合7得点
左サイドを切り裂くスピードと相手の重心を崩すドリブルを武器にプレミアでも屈指のドリブラーとなった代表の中心。怪我を癒して準決勝までにはコンディションを戻したいところ
【MF】
8 南野拓実(28)
所属:モナコ🇫🇷
52試合18得点
モナコで復活を遂げたレッドブルサッカーの申し子。攻守に激しい運動量を提供する。森保Japan政権下でのトップスコアラーはアジアカップで数字更新を狙う
【MF】
14 伊東純也(30)
所属:スタッド・ランス🇫🇷
51試合13得点
押しも押されぬ日本代表のエース。
右サイドを変幻自在に攻略する雷神⚡️は競争の激しい現代表において、数少ないポジションが約束された選手だ
【MF】
13 中村敬斗(23)
所属:スタッド・ランス🇫🇷
5試合5得点
1試合1得点のペースでゴールを量産するどん底から這い上がってきたゴールデンボーイ。三笘不在が予想される大会序盤で左サイドの軸となる。大会のブレイク候補
【MF】
10 堂安律(25)
所属:フライブルク🇩🇪
42試合7得点
W杯で日本代表を救ったヒーロー。伊東久保と激しい競争に晒されながらも自信は少しも揺るがない。10番を着け、その重圧もパワーに変える
【MF】
20 久保建英(22)
所属:レアル・ソシエダ🇪🇸
29試合3得点
日本の至宝。市場価値94億円は現在アジアでNo.1。最高の評価を引っ提げ大会に乗り込む。主役になる時が来た
【MF】
17 旗手怜央(26)
所属:セルティック🏴
5試合0得点
セントラルMFとして既に世界からの評価を確立しながらも、CBとCF以外の全てのフィールドポジションも高いレベルでこなし、チームを助けるユーティリティ。
W杯落選の悔しさを晴らす
【MF】
6 佐野海舟(23)
所属:鹿島アントラーズ🇯🇵
2試合0得点
プレースタイルの親和性から、代表キャップ2試合ながら、既に森保Japanで重要な選手になりそうな匂いがプンプン漂う新スター候補。猪突猛進のプレースタイルで中盤のトルネードとなる
【FW】
9 上田綺世(25)
所属:フェイエノールト🇳🇱
19試合7得点
最近8試合で7得点。潜在能力は同じ大卒の三笘にも引けを取らない。まずはアジアカップで飽きるほど得点を量産し、クラブでの本格開花に繋げたい
【FW】
11 細谷真大(22)
所属:柏レイソル🇯🇵
4試合1得点
森保一から高い評価を受けるのも当然のパリ五輪世代。豊富な運動量と俊足を活かし、前線を駆け巡るCF。昨シーズンのリーグ戦では14得点を挙げ、ヨーロッパ移籍も噂される
【FW】
18 浅野拓磨(29)
所属:ボーフム🇩🇪
48試合9得点
スピードは健在も、年々プレーの幅を広げ、円熟味が増してきた"ジャガー”。今大会でもチームを救うゴールをねじ込む
【FW】
25 前田大然(26)
所属:セルティック🏴
13試合3得点
彼の足にスランプ無し。試合中に長いスプリントを繰り返せる走力は日本代表の最も計算された武器だ。セルティック同様サイドでの起用が有力か
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