何かをやめれば何かが手に入る。
僕は大学4年時に海外留学に行くか迷いに迷った挙句、就職という選択を取りました。現在のコロナ禍を見ると結果として正解だったとは感じています。
当時なぜ留学に行かなかったかというと、
①留学に行く大義名分がなかった
②同期と一緒に卒業したかった、
ということが挙げられます。
「留学に行く大義名分がなかった」
留学には理由が必要派と不要派といて、いまだに相容れない2つの流派ですが、僕個人としては不要派です。
行きたいという以上に理由はいらないと思っています。
事実、初めていった短期留学では「行きたい」以外の理由なんてなかったです。それが結果として、英語学習のモチベーションに繋がったり、国際交流を始める一歩につながりました。
しかし、今回話題に挙げている留学は就活を1年遅らせる上に、学費もその分1年分かかるという話です。
僕は大義名分というか、出資者である親を説得するだけの材料も根気もなかったんですね。
それに加え、ゼミの同期とめちゃくちゃ仲がよく、大学最後の期間を自分一人だけ別世界で過ごすのに抵抗がありました。
社会人で留学している人も周りにいましたし、
学生生活最後の期間をただの学生として過ごしたい、
そんなふうにも思っていて、
結果留学には行かず、就職という選択肢を取りました。
しかし、留学という夢がなくなった訳ではありません。
今でも「人生でやりたいことリスト」に刻まれています。
就活という選択を取った当時も、
そして今も、
本当に心のそこから留学に行きたくなったら、
自力でなんとしてでも留学に行くだろうと信じています。
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少し話変わって、僕は車を所有する欲がありません。今のところは。
それだけの金銭的余裕がないと言えばそうかもしれませんが、会
社の同期では既に車を購入している人もいるし、
毎月10万近くしている投資の分を当てれば、買えるといえば買える。
車の年間維持費はガソリンやら車検やらを入れると安くても30万ほど。
そして車本体はどんなに安くても新車なら100万からだし、それなりの車を買おうとしたら200,300,400,500と上がっていきます。
車は7年くらいで買いかえるとしたら維持費と合わせてどんなに安くても300万以上。
キャッシュで300万あれば何ができるか。
そう、海外留学なんです。
このサイトによると予算300万円だと選択肢は限られてきますが、海外大学院に留学できるレベルです。
フィリピンへの語学留学であれば、余裕でできるでしょう。
田端慎太郎氏の「これからのお金の教科書」には、大抵の夢は300万あれば叶うと書かれています。
例えば、どんなことが「夢」として考えられるか。
・1年仕事せずに生きられる。
・世界一周旅行
・世界最高級のホテルに泊まれる
・結婚式をあげる
・車を買う
そして海外留学。
何かを始めるには何かを止めることからが一番だと言いますが、
まさしくその通りだなと。
モノの断捨離が済んだところで2022年はコトの断捨離も進めていきたい。