ラブトランジットの感想
※ネタバレあり
言葉の組み立て方すら忘れかけている今日この頃。
流行りのリアリティ番組を見た感想を雑に書き殴りたい。ここで。
ラブトランジットは5組の元カップル同士が参加する恋愛番組。元恋人に未練がある人、ない人。付き合ってた期間や時期も様々。カップルの濃度もムラはありつつ、イカれてる設定過ぎて、最初は嫌悪感を抱いていた。
しかし、見た目がやたらいい男女の恋模様は魅せられてしまうよね。参加メンバーは感情的になるシーンもあったけど、基本的にみんなちゃんと言葉を選んでいて、品がある。そう、いい人ばっかりだったんよね。最終回に近づくにつれてみんな、幸せになってほしい、、という気持ちになっちゃう茶の間のおばはん is 私。
で!
まぁ編集がうまくて、驚きの結果だったんだけども。マサシの告白シーンで「一緒に食べるご飯が美味しい」といった表現にじわじわじーんときているのです。
一緒に食べるご飯が美味しい。
なんて幸せなことでしょうか。
それって一緒にいるとリラックスできていて、ハッピーな気持ちもあってこそやんと。あなたといると幸せですという。そんな比喩に聞こえました。
ちょっと違うけど、「月が綺麗ですね」と似たような。欲を言えば+ストレート告白がよかったけど。最後まで独特のほわほわ空気感がある2人だった。カットされまくってるのかもしれないけど。
編集によるミスリードもあり、楽しめた分、なぜそこがそこにいったのか?という心の動きとかシーンは足りてないわけで。そこを見たいなぁぁ。最終回のあとのネタバレ回的な感じでさ。どの辺りで心は動いたの?決まったの?というのをね。下世話だけど見たいのよ。
まぁー。よかった。
よかったと言えるのはこの結末だったからなんだけども。凄く綺麗なまとまり方だったなぁ。
マサシのことしか書いていないけれど、こうへいとあみちゃんのときは泣きましたよ。カップルで推せるわ。ほんまお幸せに…。あみちゃんは女優なの?
あみちゃんが泣くたびに私も一緒に泣いてしまいました。(おばはんの情緒、落ち着いて)
きょうへいはアイドル活動をしているようなので、あの結果でよかったと思う。キャラだちナンバーワンともいえる。ワンモアプリーズは今年のプチ流行語になるかもしれない。
ダイキは告白シーンではTMレボリューションを思わせるデニムで現れ、もちろんネットでいじられ。そこで発見。彼はsnsの返信センスがとても高い。バチェロレッテメンバーもそんな気配があったけど、経営者系でああいう番組に出る人は視聴者への絡み方が抜群にうまい気がする。謙虚さもありながらクスッとさせるセンス。さすがですね。恐れ入ります。何でも出来る男。怖い。
ダイキは告白後に泣いていたのも可愛かった。
これなのよね。みんないい人感が端々に溢れてる。ラブトランジットは性格良さげで品もある美男美女の恋模様。ようあんな参加者集められたな。凄いです。有終の美。
そんなこんなで人の恋愛より自分!
て感じですが、他人同士のやり取りを見るのも参考になるのでやめられない。
てな感じでおわり。
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