自己肯定感の高め方を間違えていた
誰かに認めてもらえたら自己否定をしなくなって自信がもてる
誰かに認めてもらうには何は秀でたものがなければイケない
だから成果を出さなくてはイケない
わたしはずっとそう思ってきました
実際にできなかったことができるようになり褒めてもらったこともあります
認めてもらえたようで嬉しくなり、自信がついたこともありました
でもその自信は長続きしなかったです
認められたくてがんばる
↓↓
褒められて嬉しくなる
↓↓
自信がつく
↓↓
持続しない
↓↓
凹む
↓↓
又がんばる
いつだってこのループを繰り返して、結局自分は何をやってもダメな人間なんだ自信を持てないままでした
そんな私が出会った
「ヨガ心理学」のある理論がとても腑に落ちました
これまで自分が思っていた“自信”の概念が覆りました
「本当の自信」とは何なのか
そしてその「本当の自信」を高めることが大事だと気付き楽に生きられるようになりました。
自信には2種類ある
① 「条件のある自信」
自信といえばこれ!というような、できないことができるようになるなどの成功して手に入れるような、条件をクリアして生まれる根拠の自信
② 「条件の伴わない自信」
生まれてきて存在していていいという存在自体を肯定する根拠のない自信
本当の自信とは
わたしたちは自信が欲しい時、「条件のある自信」を手に入れようとしがちですが、
『本当の自信』というのは「条件を伴わない自信」の方で、
「条件のある自信」よりも
「条件を伴わない自信」を育てることがより大事で、
それこそが自己肯定感を高めることに繋がるということでした。
2種類の自信の話を聞くまでわたしは、頑張って成功して他者から認められたら自信がもてて自己肯定感があがると思ってました。
自信を持てるようになるにはどうしたらいいのか?
「なにか」できないことができるようになったら…
みんなより「なにか」を多く持っていたら…
みんなより「なにか」が上手にできたら…
これは「条件のある自信(根拠のある自信)」
それも自信を持つことの要因かもしれないですが、
まずは自分で自分を「これでいい」と思うことが
「条件を伴わない自信(根拠のない自信)」を育みます
「条件を伴わない自信」が根付いてなければ、どんなに「なにか」を手に入れても満足できずに自己否定を繰り返してしまうのかもしれません。
自信を持てるようになりたいと
「なにか」を手に入れようと努力することも必要かもしれないけど
その「なにか」ばかりが自信だと勘違いすることが自己否定を繰り返すことに繋がり
いつまでたっても「本当の自信」が持てなかったのです
他者に褒められできた自信だから長続きしなかったのです
自分の言葉も信じられないのにどうして誰かの言葉を信じられるのでしょうか?
そして本当の自信を高めるには、
「他者に認めてもらうよりも、自分が自分を認めてあげる(これでいいと思う)ことが重要なこと」だということなのです。
これは頭で考えるよりきっと難しいです
この概念を知り、意識しただけですぐできるようになるものでもないです
わたしはいまでも心のことを継続して学び続けています
それが自己肯定感を高め維持し続ける方法だから