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ご家族が脳梗塞になってしまった友人からの連絡

今日は私の本業である、旅の話です。(本業副業という言い方は好きではありませんが、いちばん長くやっている仕事が旅人という仕事です。全ての仕事が本業であり、人生そのものが本業です)


経営者仲間の盟友から連絡がありました。

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高萩さん、こんばんは。 私の学生時代からの友人から 「知り合いのハンディキャップのヒト向けの旅行会社、なんだっけ? 僕の知り合いが脳梗塞で障害残っちゃったけど、家族で旅行したいという話があって」 というメッセージを受けました。

ベルテンポさんのホームページを紹介しようかと思ったのですが、今は研修の案内がメインになっていますね? どのような紹介の仕方がよろしいでしょうか?
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久しぶりの連絡、とても嬉しかったです。

今、情報発信のメインがホームページからブログやYouTubeに移っていて、ホームページは事実上メンテナンスをしていないのです。
新規のお問い合わせを基本的に受けていないというのもあります。

コロナで大変な時も離れずに、ずっとベルテンポを支えてくださったお客様の旅のプランだけで年間20本以上になってしまいます。
そのため、なかなか新規の方のご依頼を受けるだけのパワーが残っていないのも事実です。

それでもバリアフリー旅行のサポートを手がける人や会社は日本にほとんどないので、ご紹介や拙著を読んでくださった方からのご縁にはお答えしたいと考えております。

紹介の手順ですが、以下のような流れでお伝え頂けたらと思います。

・動画を見てもらう
・本を読んでもらう
・私の人となりを知って頂いた上で、「何を相談したいか」をご自分の中で明確にしてもらう
・また、その時(旅に出たくなるタイミングで)メールでご連絡をいただく

電話、ご面談での相談は今、お引き受けしておりません。
メールのやり取りでしたら大丈夫です。

参考になればと思い、以下、皆様にもシェアさせて頂きます。
旅行に行きたいという方がいらっしゃったら教えて差し上げてください。

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病気をしてしまったけれど旅に出たいと願うお知り合いの方に向けて、
以下の動画をご紹介頂けたらと思います。

ベルテンポカレッジ再生リスト(No30-40)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmy_D7tQ91DXdQVQVFRIKDdWYXspzqLL8

No30から40が障害がある方とご家族に向けたメッセージやノウハウ、考え方です。

こちらをご覧頂いて、いつの日かまた旅がしたいと思って頂けたら、
気持ちが前向きになったタイミングで(いますぐでなくても)私宛にメールをくださいとお伝えください。旅行会社とかバリアフリーツアーというイメージではなく、純粋にまたご家族で旅行に行けると良いですね。

私に興味をお持ち頂けましたら、ぜひ拙著もご紹介ください。

いい旅のススメ

旅の作法


バリアフリー旅行の書籍としては以下のようなものがあります。

バリアフリー温泉で家族旅行

北海道バリアフリー観光ガイド

まずは情報収集、近場で経験を積み、沖縄や北海道を目指すのが良いと思います。近場の温泉旅行なら、

河口湖・富士レークホテル

松本・玉之湯

このような宿があると知るだけで「行こうと思えば諦めなくていいんだ」と勇気が持てると思います。

旅の夢が叶うことを、心から願っております。
よろしくお伝えください。

高萩徳宗


ハワイ島にて
ANAの翼でいざ、沖縄へ

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