
夕暮れになると明かりが灯る集落を創る
【初夢・北相木村妄想1】
村の皆さんが見てない前提で、私の脳内にある妄想をここに書きます。いきなり飛ばしすぎるのは良くないとわかっているのですが、これまでの村役場の行政的スピードで進めていたら、村は間違いなく消滅します。私は今、総務企画課にデスクを置かせてもらっていますが住民の減り具合に鳥肌が立ちます。
秋以降の転入はおそらく私だけ。若い方の転出、そしてご高齢の方の・・・
危機感がない訳ではありませんが、行政機関は日頃の業務が多忙すぎて、ルーティンをこなすので精一杯です。人口が少ないからと言って仕事が少ない訳ではなく、むしろ担当の方は兼務兼務で本当に大変です。私にはできない。
そんな中でゼロをイチにする企画立案が役場内から出てくることは、システム上有り得ないです。そのために私が投入されたのだと認識しています。
とは言え、私は「他の行政がすでにやっているのと同じことをやっても埋もれてしまうだけ」だと考えて、せっかくなら「ここにしかない」村を作りたいと考えています。
これはやり方次第で、行けるとみています。もちろんやってみないとわからない部分はたくさんありますが、どんなに立派な事業計画書を作文しても、結局は「やってみないとわからない」のです。
補助金や助成金が出るからといきなり大きな箱モノを作って失敗したら大変ですし、金融機関からお金を借りるとなると、それなりの事業計画が、当たり前ですが必要です。
とは言え、借金スタートは危険ですから、とにかくお金をかけずに小さく始めてトライアンドエラーを繰り返しながら、少しずつ前進させていくのが良いはずです。
私は25年間、究極のスモールビジネスを手がけて来ました。小さく回すことに関してはある程度のノウハウがありますし、手がけて来た事業はまさにご高齢の方や移動に制約がある方。25年間積み上げて来た肌感覚は、大きくは間違っていないと思います。
とは言え、私の脳みその中で考えていることは、村の方からしたらぶっ飛んでいて理解不能だということもわかっています。
企画提案すればするほど、ドン引きされてしまうのです。
そこで、まずはオープンイノベーションの練習として、同志の方がみてくださっているであろうnote(とフェイスブックとインスタ)で私の脳内のアイディアを送り出してみます。
アウトプットは質よりも量ではないかと考えている部分もあるので、荒削りですが、よかったらお付き合いください。
そんな訳で、恐らくは絶対に村長と企画課長には見つからないようにSNSで内緒のプランをイメージ画像にしてみました。
私が春に契約打ち切りになったら「あー、高萩さんやらかしたね。アイディアが突拍子なさすぎるわ」と呆れてください。南相木村、小海町の皆さん、うちの村長と総務課長には内密にお願いします。拒絶反応がw
(契約打ち切りになっても村には残りますけどね)

村長から「最初は自由にやってみてください」とのお言葉をいただき、本当に自由に企画立案してみたのですが、これまで出したプランが攻めすぎていて、かなり警戒されています。自分で立案しながら、「まあ、確かに理解不能だよな」と思ってはいます。
できると考えているから、立案しているのですが、まずは千本ノックですね。千本の立案をして3つくらい採用されたら万々歳です。
尚、何かの間違いで村長決裁が降りたらクラウドファンディングにご協力お願いします。
あ、何を作りたいかですか。チャットGPT君に相談したら、こんなイメージ画像を描いて来てくれました。

<チャットGPT君からのメッセージ>
こちらがイメージになります!山間の美しい村にふさわしい建物を描きました。村の誇りとなる「〇〇」を表現し、高齢者や車椅子のお客様が気軽に集められるようなバリアフリー設計も行っておりますご希望に応じましてご確認ください!必要であれば調整も可能です。
ワクワクしているのは、私ひとりでしょうか。情報発信、アウトプットしながら同志を集めていけたらと考えています。
引き続きよろしくおつきあいください。