見出し画像

福島県主催のプレコンセプションケアイベントに出展いたしました


2024年8月4日(日)に福島県主催のプレコンセプションケアを推進するイベント「ふくしまプレコンセプションケア※・フォーラム」に出展いたしました。

ふくしまプレコンセプションケア・フォーラムとは

プレコンセプションケアを知ってもらうために、福島県が主催した一般来場者や教育機関、自治体向けに開催されたイベント。
当日は、有識者や著名人による講演なども交えながら、企業や行政の取り組みが広く紹介されました。

広くプレコンセプションケアを知ってもらうためBELTAも出展

今回、福島県のご担当者様よりお声がけいただき、BELTAも「ふくしまプレコンセプションケア・フォーラム」に出展させていただきました。

出展ブースでは、プレコンセプションケアを広めるために私たちが日々行っている活動をご紹介。
当日は、専門家相談窓口にて普段からお客様のご相談を受けている、薬剤師や管理栄養士も立ち、女性たちが抱えるリアルな声を発信しました。

ブースに来てくださった方は、一般の来場者様から教育機関や自治体の関係者様と様々でした。

ご来場された方のお声

「葉酸サプリの会社というイメージがありましたが、こんなに色々やっているんですね!」(一般消費者の方)

「プレコンセプションケアの取り組みは、なかなか各自治体も何をすれば良いかわからないというところも多いので、こういうふうにプレコンの取り組みを行っている企業さんと連携していくのってとても重要ですね(自治体関係)」

「プレコンの取り組みは、本当に幼少期から段階的に教育で行っていかなければいけないと思っているので、ベルタさんみたいに教育でも取り組みを実施しているのがとても良いと思った(教育関係者)」

進む各自治体のプレコン普及に向けた動き

最近では、メディアやSNSなどでプレコンセプションケアについて取り上げられる機会も増えてきました。
とはいえ、言葉や概念の認知はまだまだ広まり切っていないのが現状です。

最近では、こうした現状を受け各自治体でもプレコンセプションケアの普及に向けた動きが進んでいます。

BELTAでも、自治体と連携しながらより多くの方に興味関心を持っていただけるような活動を推進しています。

>>プレコン普及に関する活動はこちら

「啓発活動」というと大きなことのように感じますが、「知らなかった」ことで後悔する人を減らしたいという想いを胸に、今出来ることから少しずつ取り組みを進めています。

松山市との取り組みの様子
松山市との取り組みの様子

こうした活動が徐々に普及してきて、最近では複数の教育機関や自治体のご担当者様よりお声掛けいただき大きな活動になってきました。

年代問わず多くの方に「プレコンセプションケア」を広げていくために

今後もBELTAでは、年代や性別を問わず、多くの人にプレコンセプションケアの意味や必要性を届けてまいります。

>>BELTAのプレコンセプションケアの取り組み

プレコンセプションケアとは?

プレコンセプションケアとは、妊娠前の女性やカップルへ医学や社会的な保健介入を行うこと、として2012年に世界保健機構(WHO)が定義した考え方のことをいいます。日本ではプレ(事前)のコンセプションケア(妊娠準備)という意味で、妊娠前の女性やカップルが妊娠に備えて生活を見直し、健康を心掛ける取り組みのことをプレコンセプションケアと呼んでいます。

国もプレコンセプションケアを推進しており、2022年には厚生労働省が若者のための健康サポートのサイトを公開しています。