「挽肉と米」初心者の方へ(予習必須なハンバーグ屋さん)
この記事の内容を一言で要約すると、
「昼食として来店するためには8:00には並び、夕食として来店するためには9:30には並ぼう。(休日想定)」
という内容になります。(記事は3分で読めます)
1、 概要
つなぎとして、小麦粉やパン粉・豆腐などが一切使用されていない牛肉100%のハンバーグ。
牛肉100%のハンバーグといえば、東海地方で2時間待ちは当たり前の人気ハンバーグチェーン店「さわやか」も有名ですが、東京にも同様の商品を提供しているお店があります。
このお店というのが、今回紹介したいお店の「挽肉と米」です。
店舗は、渋谷と吉祥寺にありますが、今回、吉祥寺店にお邪魔してきたので、その際の感想や予習必須の記帳について分かりやすく解説できればと思います。
2、注意点
注意点は2点あります。
1点目が、予約の取り方、2点目が、現金のみ取り扱い、という点です。
「挽肉と米」は、大変人気なお店ですが、電話やSNS・食べログなどで予約することは出来ず、お店で整理券を貰う方式で、予約をとる形になります。
このインターネットが発達した時代に、整理券って何ぞや?という方もいらっしゃるともいます。だからこそ、初見のお客様には少しハードルが高く、予習が必須です。次の項目で記帳(予約)と並び始める目安の時間について解説します。
また、「挽肉と米」は、現金のみ取り扱いのお店です。食券式のお店になります。
3、記帳と目安の時間
記帳の簡単な流れを3ステップで解説します。
1) まず始めに、9:00に記帳が開始されるので、そこでお店の方に名前と希望の食事をとりたい時間を伝えます。
2) 次に、お店から整理券を貰います。
(こんな感じの整理券をもらいます。)
3) 最後に、希望した時間帯に、お店に再び来訪して、店員さんに名前が呼ばれるのを待ってから、入店する。という流れになります。
ここで注意したい点が2点あります。
1点目が、9:00開始予定の記帳が早まる可能性があるということです。
実際、私は休日(日曜日)に、お店に訪れたのですが、お店の前に長蛇の列が出来すぎて、他のお店に迷惑をかけるため、8時半に記帳を開始していました。
2点目が、希望した時間帯に、お店に再び来訪した際に、店頭にいなければキャンセル扱いとなってしまうということです。
せっかく並んだのにキャンセルになっては、勿体ないので、呼び出し時間の10分前にはお店につくようにしましょう。(10分前行動、大事です‼)
また、これだけ人気店なため、どれくらいからの時間から並んでいれば良いかという悩みもあると思います。実際に訪れた経験とgoogleや食べログの口コミをもとに分析したので、参考にして頂ければと思います。
記帳の際には、代表者のみが1人で並べばよいので、友人や恋人と行くときには、一人で並んでおいて、当日に食事をとる際に驚かせるという簡単なサプライズも出来ます。
その他の良くある質問などは、公式インスタ(特に、Q&Aや整理券のアーカイブは参照必須です!!)がまとめてくれているので、要チェックしてみてください!!
4、お店の評価
最後にお店を、価格・雰囲気・その他で評価していきたいと思います。
価格:◎
「挽肉と米」で提供されているメニューは、
・ハンバーグ90g×3 (1~3個までは1500円、それ以降は1個400円で提供されます)
・白米(おかわり無料)
・味噌汁
・生卵1つ
のみで、価格は1500円です。他にメニューはありません。
牛肉100%のハンバーグを低価格で食べるので、コスパは良いのではないでしょうか。
雰囲気:〇
店内に入店すると、目の前でハンバーグを焼いてくれるというエンタメ感を味わえます。また、空調がかなり管理されていて、服に匂いがつくことはないです。
また、客層については、カップルが6割、同性の友人同士が3割、お一人様が1割です。ただ、長居するタイプのお店ではないことは注意です。正に、ハンバーグを楽しむためのお店です。
その他:△
個人的に、予約の取り方が複雑かつ手間です。初見のお客様にはすこしきついうえに、かなりアナログな部分も散見されます。(渋谷店では、有料ですが予約がとれるそうです。)
以上が、総評になります。
デートや友人と行く際には、「挽肉と米」で食事を楽しんだ後に、近くのカフェで感想を言い合うのが良いかと思います。そこで、最後に近くの徒歩3分圏内のカフェを最後に2つ紹介します。
1) スターバックス吉祥寺東急店
吉祥寺にあるスタバの中で、席数が一番多いです。テラス席もあり、お洒落な雰囲気の中、コーヒーを楽します。
2) LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE 東京本店
コーヒーとケーキが1300円弱で楽します。少し値段は張りますが、店内2Fには席数が50席近いお洒落な雰囲気です。(完全な余談ですが、女優の本田翼さんも訪れていました。)
レッツエンジョイ、吉祥寺‼