10/14 コンセプト&メイキング

先生が毎回おんなじデザインのTシャツばっか着てくるもんだからさぞツッコミ待ちなんだろうなと思って触れたらマジの偶然だったみたいで肩透かしくらいました。なんでそんなカラバリ持ってんスか。まあそれはさておき。

「面白い」の要素分解、みんなでやってみたらまあとんでもなく出ましたね。圧巻でした。

個人的には「オールバックの人が髪を下ろした時」っていうのが「わかる〜!」ってなってしまいました。だってこれでしょ?惚れない人いないでしょ。↓

張り切って色々考えていっぱい持って行ったら「いいとこ突いてる」って言われたので嬉しかったです。

しかし、いっぱい考え過ぎて発表が長くなったので、発表し損ねたヤツをちょっと載せときます。↓

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【達成感】
・自己啓発本(うさんくさい)

【コミュニケーション】【ギミック】
・読者・視聴者参加型

【リアル】 【真実】(?)
・失敗やトラブル(放送事故など)

新しい枠組み↓

【優越感】シャレにならない腹立つものやうざいもの、嫌悪感や恐怖を感じるものを笑い者にする一種の防衛。(これを許してしまうとあまり良くない)
・いじり
・断罪
・貶める(ネタ化する)
・古参ぶる
・いじめ

【意味わからん(意味などない)】狂気や恐怖に近いけど、面白い以外の意義や意味がないことがわかりきっている、もっとアホらしいもの。冷静になると何が面白いのかわからないヤツ。
・繰り返し
・歌ネタ・リズムネタ
・理不尽、シュール
・深夜テンション(一種のトランス状態)
・酒に酔っている時

「面白い」と「面白い」ではないのギリギリのライン↓

【依存】
【リラックス】
【感動】

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あとこれは余談なんですが、例があったほうがわかりやすいかなと思って

・〇〇なもの(例:××や□□など)

という意味で「××とか□□とか、〇〇なもの」という言い回しで発表したんですが、

・××

・□□

という風に、例の方がメインみたいな受け取り方をされてしまったので、人に伝えるって難しいなあと。



後半のグループ活動は3人で組んだんですが、他二人が他の授業でグループ学習したことのあるメンバーでちょっと安心しました。話したことない人と組むことになったら…と少し不安だったのですが、終始ほんわか優しい空気で話せる素敵な二人だったので、チームメンバーを知った時ちょっと嬉しかったです。二人とも自分とは違うタイプの思考回路の持ち主で、軽く投げたボールが思いもよらない方向に行くこともあり、仲良く楽しくブレストできました。

アイデア出しはスルスルと進み、色々と浮かんだのですが、なかなか決定打に至るナイスアイデアはなく…。先生のアドバイスに「そうそう!そこで悩んでるんだよ!」と思いながら後半は頭を悩ませていました。

先生からは発想のとっかかりなど、色々ヒントをもらったのですが、結局行き詰まっていることを再確認しただけというか、じゃあどうしようって感じになりました(グループがっていうか自分が個人的に)。先生のお話の中には、今出てるアイデアを面白くするやり方の例とかもあったのですが、それも自分的にはいまいち引っかからず、ああ、これは面白い人間でありたいというプライドが邪魔してるなぁ、と。人のアドバイスは素直に聞けるようにならねばと思いました。あ、あと、例に挙げられてたものが自分の得意な面白さの分野じゃない方向性の内容だったので、単純に好みの問題もあったと思います。

はじめに「リアルに実現させるということは考えなくていい」と言われていたので、調子乗って好き放題アイデア出してたら「実際やって面白いかちょっとは考えよう」みたいなことを言われてもうほんと申し訳ねえです。調子乗りすぎました。

多分、どうせ実現させないということで「実際面白いものにするのは難しいけど成功したら面白い」ものも含めて考えてたんですけど、「実現させるのは難しいけどしたら確実に面白い」的ニュアンスだったんだろうなと。

そもそも、「集めたら面白いもの」というテーマの受け取り方を間違えていた感はあります。「集まることにより、もしくは集め方によって面白くなる」というものを求められていたはずなのに、「集めなくても(単体でも)面白いもの」の方に思考が向いていました。

もともと、途中で変化をつけていきながら「ちょっと面白いもの」を繰り返してトータルで大きな笑いに持っていく方が性に合ってるんですよね。

言うなれば、「かけうどんを注文して、まずは汁だけいただいたり、一本だけ食べてみたり、今度は一度にたくさんの麺を頬張ってみたりして、いろんな食べ方を試し尽くして味に飽きてきたところで七味をぶっかけて味変する」みたいな。

でも、今回のたくさん集めるというルールでは味変は許されません。この考え方でたくさん集めようと思うと、単体で美味しい様々な味のうどんを用意しないといけないことになり、かけうどんやきつねうどん、月見うどんに天ぷらうどんと、美味しいうどんのレパートリーを大量に用意する必要が出てきて、そうなるとハードルも高いしすごく大変。

でも、求められていたのは「うどんの麺を一本ずつ集めて1杯の美味しいかけうどんを作る」ことだったんだと思います。多分。

派手なバリエーションを出す必要がなく、並べ立てることそのものが面白さにつながるというのは今までやってこなかったタイプの考え方なので、グループの人の力を借りながら自分たちなりの答えに辿りつくことができたらと思います。

今回の反省も含めて、次週も頑張ります!

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