窮屈な学生時代から夢を追いかける大人に

初めまして!大森 鈴夏と申します🙌
高校卒業後すぐに陸上自衛隊に入隊し、4年間貯金するために頑張ってきました
現在は札幌で役者になるためテアトルアカデミーに所属し活動しています


窮屈だった学生時代

小学生から高校生までずっと窮屈で苦しかった学生時代でした
私が好き!やりたい!って主張したものは両親から否定され、興味関心のないことを強要されるのはとてもしんどかったのを覚えています

小学生の4年生くらいの頃、このまま母の言いなりになっていては自我が無くなると思い反抗しまくったのを覚えています

その結果、私と両親との間に大きな溝が生まれ、中学生の頃は正直生きるのも辛かった、そんな時期でした

私の好きな趣味、仲間と頑張っていた部活動、やりたいこと、存在自体否定される日々でした

それでも母に認めてもらいたくて中間テストをこれでもか!って全力で頑張り、学年順位が上位10%になった時がありました

そこでの母の「これからがスタートだから」の言葉に気持ちが折れてしまい、そこから勉強頑張っトラウマになってしまいました
私はただ母に頑張ったの一言が欲しかっただけなのに、、、

この出来事をきっかけで私が勉学の成績が伸びることは無かったです

中学生の時にアニメ好きの影響で声優さんに憧れを抱いており、ラジオを聞いたところとても楽しそうで私もその世界に行きたいって思っていました

演技やってみたい!から入部した演劇部
大好きな先輩、後輩、仲間たちと活動するのはとても楽しくて「私の居場所はここだ!」と思うほど大事な青春でした

高校2年年生の夏の三者面談で休部が決まりました
理由としては私の成績が悪く「大学進学するなら休部して勉学に励みなさい」と母に言われました
担任の先生からは「今、夏の発表会に向け舞台監督として活動頑張っているのでせめて、発表会終わってから休部でもいいんじゃないですか」と提案してくださいましたが

母から「今すぐ休部しなさい」と言われ休部することになりました

顧問の先生、仲間たちに休部する旨を伝え、舞台監督の役職を引き継ぎをしている時は本当に申し訳なかったし悔しかったです

休部する時部のみんなから頑張って!戻って来るの待ってるとエールを頂き、大好きな部活に早く戻れる様に全ての娯楽を切り捨て勉学に励みました

ですが、やらないと、頑張らないと、と焦る気持ちだけ空回りして成績は全然伸びませんでした

そんな苦しい中、部の目標だった関東大会出場の目標を私が休部している間に達成しました

私がその作品に携われ無かったこと、部のみんなは結果を出せているのに私は結果を出せてない不甲斐なさで人前でこんなに泣けるんだ思うくらい悔しさで大号泣しました

それから、こんなに苦しい思いをしてまで行きたい大学ってあるかな
って考えた時に行きたい大学ないなって思いました

当時仲が悪かった父に「高卒で貯金ができて家から出れる仕事ってなんだと思う?」と相談したところ自衛隊に行けばいいでしょって言われ確かに!と思いすぐに願書を提出しました

早く自立して自分の夢を追いかけたかった

とんとん拍子で陸上自衛隊に入隊することが出来ました

どんな環境でも絶対4年間は辞めず、貯金して退職後は役者になるために頑張れるようにしようと考えていました

大変じゃない?キツくないの?ってよく聞かれますが、自衛隊での生活は楽しかったです笑

確かに大変な訓練、勤務もありましたが、みんなやるぞ!の体育会系のノリが居心地良かったです

私は射撃が本当に苦手でしたし、スキー行軍では歩けず悔しかったです

ですが、丁寧に教えてくださる先輩方に恵まれ、射撃では何とか合格出来るくらいには上達し、全く歩け無かったスキーも努力の積み重ねで退職する頃には余裕で歩けるになるまで上達することが出来ました

自衛隊では出来るまでやる、メリハリのある生活を送る大切さを学べました

入隊してからずっと役者目指してます!と周りに言ってました
退職した今でも役者になる夢応援してるくれる人が沢山います

大森ちゃんなら絶対なれるよ!
否定されながら育った私には本当に涙が出るくらい嬉しいです

自分の好きな時に好きなことを

やっと自由に夢を追いかけることが出来るようになった今

学生時代からは考えられないくらい自由奔放に生きることができ、毎日時間が足りないくらい充実した日々を送っています

最近になって札幌で活動したい仲間と出会い、夢を応援してくれる会社でのお仕事と出会い関東に行かず札幌に来て良かったと思っています

札幌の街が好きで、有名になってから関東で活動できるようにしたいと思って行動しています

いずれは好きな時に、好きな場所で、好きな人達と舞台が出来ることを夢見て活動していきます

やりたいことが多く、どれも達成したい夢が沢山あります

学生時代には考えられないくらい今は夢に向かって輝く人生を送っています

そのためのマインド

私が変われたのは自問自答を繰り返し、本当になりたい自分を思い描いていた事

自分の気持ちを紙に書いて自分をのことを知ろうと努力したこと

周りの人に感謝していること
学生時代はとても両親のことが苦手でしたが、当時の悔しい思いで頑張ることが出来ていると考えるといい経験だったと思っています

自分人生をどうしたいか、どんな自分になりたいか明確にすればするほど頑張る活力になります

人生の主役は自分
全力で取り組めば取り組む程
#想像していなかった未来
になると思います!

みなさんの人生に幸あれ!



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