#2 知彼知己 百戰不殆 FM20
こんにちは
たけち です。
前回から北欧(5か国)制覇への道のりが始まりました。
その後、半年間の無職を経て、無事にフィンランドのFC HONKAという
クラブからキャリアをスタートすることができました。
さっそく試合をやっていこう!
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っと思ったのですが、私自身フィンランドのことはよく知らないですし、当然フィンランドのサッカーについても知りません。
事前情報があった方が楽しめることも増えると思いますし、なによりフィンランドのサッカー事情なんて自主的に調べる機会はそうそう無いでしょう。
「彼を知り己を知れば百戰殆うからず」
ということで今回は「己」であるフィンランドサッカーについてとFC HONKAについて詳しく見ていこうと思います。
※フィンランドといえばムーミンですね。
これは私が昨年トランジットでヘルシンキ空港を利用した際に撮りました。
1.フィンランドサッカーの概要
※Google Mapより
首都をヘルシンキに置くフィンランド。
フィンランド×サッカーと聞いて多くの方が思い出すのは、フィンランド代表でノーリッジ所属(ENG)のプッキ選手や、現在は田中亜斗夢選手、過去にはハーフナーマイク選手が所属していた「HJKヘルシンキ」あたりでしょうか。
ナショナルチームのFIFAランキング58位(2020年2月20日発表)。
W杯への出場経験はないものの、EUROにおいては2021年大会(2020年大会)にて本戦初出場を決めています。
また、国内のサッカー人気についてですが、スポーツとして人気度は高いものの、ウィンタースポーツの人気の方がすさまじいようです。
さすが北国…
2.国内リーグ
トップリーグは「ヴェイッカウスリーガ(Veikkausliiga)」
1990年に国営賭博代理店であるヴェイッカウスがスポンサーになり、大会名に。
リーグは4月から10月にかけて行われる春秋制。
所属は計12クラブで、22試合終了後に上位6クラブと下位6クラブに別れ、再度総当たりを行い、順位を決定します。
また、選手登録には規定があり、
「EU圏外の選手は3名まで」
「21歳の誕生日までに3年間フィンランドで育成された選手最低9名」「フィンランドで育成された選手の出場最低4名」
となっています。
ちなみに2020シーズンは新型コロナウイルスの影響により、まだ開幕できていません。
3.FC HONKA
フィンランド南東部、南スオミ州、ウーシマー県の都市エスポーに本拠地を構えています。
同じウーシマー県の都市ヘルシンキに本拠地を構える「HIFKヘルシンキ」とは強いライバル関係にあり、「Metroダービー」が繰り広げられています。
1957年に設立され、3部・2部と経て2006年に1部昇格します。
しかし、2014年に事件が起こります。
FC HONKAを運営していた「有限会社Pallohonka」は長年の財政問題が爆発し、FC HONKAの経営難に陥りました。
結果として、FC HONKAは翌年の2015年から2カテゴリー下への強制降格で3部リーグからのスタートとなってしまいます。
その後は安定した強さを見せ、2018年より1部リーグへ復帰しています。
1部リーグでも安定した強さを見せているもの、未だリーグタイトルはなく、最高順位は2位となっています。
4.終わりに
いかがでしたでしょうか。
ざっと短い時間でしか調べられなかったので、情報量は少なめです。
ですが、クラブのバックグラウンドやリーグについてある程度知れて良かったなと思います。
残り4か国も同じように、はじめは調べてからやってみようかと思います。
次回こそは試合に… … …と思っていましたが、まだ選手をよく見れていないので、選手紹介をしようかと思っています。
ただ、フェイスパックを入れてないので、よくわからないことになってしまうかもしれませんが、頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
その他引用
・FC HONKA(Wiki)
・ヴェイッカウスリーガ(Wiki)
・FC HONKA 財政問題の記事
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