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敬意の書棚📚勝手レビュー何卒ご容赦ください。【盆緑さん note Creator vol.01 】

はじめに
先日、「盆緑」さんが私のマガジンをフォローしてくださったことに気づき、お礼を伝えたくてページを訪ねてみました。そこには、独特の視点が詰まった記事が並び、気軽に読めるのに心に残るものがありました。一言で表すなら、「懐かしさと新しさが同居する語り」。ノスタルジックな雰囲気の中に意外な視点やユニークな観察が混ざり、共感しながらも新しい発見を楽しめる内容です。読み進めるうちに「コメントだけじゃなく、何か形に残るお礼を」と思い立ち、紹介レビューを書くことにしました。ぜひ、私が感じた盆緑さんの魅力を共有させてください。勝手レビューなので何卒ご容赦ください。

👇️こんな方にオススメ
盆緑さんの作品は、昭和の探偵小説やレトロな雰囲気が好きな方におすすめです。江戸川乱歩や横溝正史などの名作を掘り下げる記事や、昭和の空気感を描いた創作小説が特徴。小道具や時代背景への深い洞察は、懐かしさと新たな発見を与えてくれます。ノスタルジックな世界観を楽しみながら、探偵小説の魅力を再発見したい方に最適です。

盆緑さんの作品の魅力

盆緑さんは、大正末期から昭和初期の探偵小説を愛し、その魅力を現代に伝えるべく、noteで記事や小説を発表されています。その作品は、昭和のノスタルジックな雰囲気とミステリアスな探求心が融合した世界観が特徴です。


探偵小説への深い愛情と知識

盆緑さんの記事は、江戸川乱歩や横溝正史といった名作の核心を掘り下げるものが多く、例えば「愛しの小道具」では、探偵小説に登場するアイテムの魅力を独自の視点で語っています。
<BDバッジ>や「二銭銅貨」のギミック二銭銅貨、さらには横溝正史の「悪魔が来りて笛を吹く」に登場する<例の楽譜>など、読者の心をくすぐる小道具を熱く語る姿勢には、作品への深い愛情が伺えます。


創作小説も必見

盆緑さんは、探偵小説を解説するだけではなく、自ら創作にも挑戦されています。
連載小説『O駅の隙間女』では、昭和の空気感が漂う不気味で引き込まれる物語が展開され、読者は全8話を通じて昭和の駅を舞台とした不思議な謎に迫ります。そのストーリー展開と登場人物の描写は、時代背景への深い理解と物語を紡ぐ巧みさが光ります。


親しみやすい語り口

盆緑さんの文章は、知識に裏打ちされた解説でありながら、どこか親しみやすさがあります。難解な内容も、身近な話題に落とし込みつつ、読者を「一緒に探偵ごっこを楽しむ仲間」のような気持ちにさせてくれる、そんな不思議な魅力があります。


まとめ

盆緑さんの作品は、探偵小説への愛情と深い洞察力で、古き良き時代の魅力を余すところなく伝えてくれます。探偵小説ファンはもちろん、昭和の文化やノスタルジックな空気が好きな方にもおすすめです。ぜひ、盆緑さんのnoteページを訪れ、その世界に触れてみてはいかがでしょうか?


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🔔Bell note / 鈴野 乙
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