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【まとめ】「出没!アド街ック天国」(10月26日放送)「新御徒町」ジャパンレザー関連トピック

人気テレビ番組「出没!アド街ック天国」(テレビ東京系/土曜夜21:00〜)10月26日放送分で「新御徒町」エリアが紹介されるそうです。


古くからものづくりが盛んなエリアに都営地下鉄大江戸線、つくばエキスプレスの新御徒町駅が開業後、大きく変化。

創業支援施設「台東デザイナーズビレッジ(デザビレ)」インキュベーションマネージャー 鈴木村長が就任。デザビレ卒業生クリエイターによる近隣にアトリエ&ショップが次々とでき、街が活気づきました。

さらには老舗革製品メーカー、財布メーカーも本社に併設した店舗をオープン。ますます注目を集めそうです。放送後、内容について追記させていただきます。


<追記>

放送後、番組公式ウェブサイトで放送内容が公開されました。


TVer も配信スタート!

番組内容をカウントダウン形式で一部ピックアップして振り返ります。

19位 カチクラの中心

「徒蔵(カチクラ)」は御徒町と蔵前の中間にあるエリアを指し、その中心となるのが、新御徒町駅周辺。「カチクラ」の名付け親である、デザビレ 鈴木村長が登場!


ものづくりが盛んなエリアの新しいスポットとして「Rinne.ber」も紹介されました。

不要だと思っていたものが、価値あるものに生まれ変わる「アップサイクル作品」づくりを誰もが楽しめます。



13位 台東デザイナーズビレッジ

旧小島小学校跡地を利活用した創業支援施設「台東デザイナーズビレッジ」。愛称としての「デザビレ」のほうがお馴染みです。インキュベーションマネージャー 鈴木 淳さんは、「村長」という肩書きも定着しています。

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台東デザイナーズビレッジは、ファッションやザッカ、デザイン関連ビジネス分野での起業を目指すデザイナーやクリエイターを支援する施設として2004年4月に旧小島小学校の校舎を活用して設立されました。

ファッションやデザイン等の分野では、実力次第で大きく成長することが可能とはいえ、個人や小さい会社でビジネスを育てていくことは、たいへんな努力や周囲の支援が必要ではないでしょうか。

仕事スペースが狭い、商談スペースが無い、商品を飾れない、取引先や仕入先などと遠くて不便。仲間や相談相手がいなくて、いつも一人孤独に仕事をしている。ネットワークが広がらない、知名度があがらない。
等、いろいろな悩みがありますが、デザイナーズビレッジに入居することで、一人だけで頑張るよりも、有利に対応できるようになります。デザイナーズビレッジのハード、ソフト、ネットワークの活用により、起業のリスクを低減させ、企業としての成長を支援することを目指しています。

(台東デザイナーズビレッジ 公式ウェブサイトより)

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放送では、現在の入居クリエイターたちが紹介されました。


3位 革小物の街

江戸時代、煙草・煙管入れなどの装身具をはじめとした「袋物」が、革小物・財布づくりのはじまりとされ、このエリアは古くから革製品づくりが盛ん。

その代表的なメーカーが紹介されました。


野村製作所

大正12年創業の老舗メーカー。OEMだけでなく、オリジナル製品にも注力しています。若手職人のアイディアから生まれた、だるまモチーフ、富士山モチーフ、おにぎりモチーフの小物がインバウンド観光客をはじめ、幅広いユーザーに人気です。


新ブランド「CROCCO」が好評です。

10月1日、本社と同じ建物内に「CROCCO gallery shop」をオープン。


営業は平日のみ(予約制)。予約状況などについては電話(tel. 03-3837-2314)でお問い合わせください。


mic上野本店

昭和53年創業の財布メーカーが立ち上げたオリジナルブランドのショップの本店。



店内には、ギャラリースペースがあり、レザーや財布のパーツなどを展示した貴重な空間です。

YouTube番組「ジャパンレザーVOICE」ジャパンレザー ショップセレクション「ミュージアム&ギャラリー併設ショップ」特集でも紹介されています。ぜひ、ご視聴ください。


山藤

明治32年創業の老舗メーカー。オリジナルブランドを始動し、財布を中心とした革製品を展開。


1960年代のキャンピングトレーラーで革小物の移動販売を行い、注目されています。


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