すずめ

人間よりの情報学を専攻する、大学4年生。特技はどこかに行くこと。ツイッターの文字制限に収まらない規模のもの、自分の脳内で繰り広げられている会話、普段は見えづらい、たいせつなことをまとめる場所。ゆるく綴っています。

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人間よりの情報学を専攻する、大学4年生。特技はどこかに行くこと。ツイッターの文字制限に収まらない規模のもの、自分の脳内で繰り広げられている会話、普段は見えづらい、たいせつなことをまとめる場所。ゆるく綴っています。

マガジン

  • 日記

    タイトルのままです。日記と言いつつ不定期更新。

  • つぶやき

    気軽さのかけらもない、私の中では日記になれなかった長いつぶやきたち たいていのものはここに入っている

  • 編入のお話

    筑波大学 情報学群 知識情報・図書館学類 3年次編入試験についての私的まとめです。誰かのお役に立てればうれしいです。

  • 初恋の悪魔

    初恋の悪魔を見て感じたこと、考えたことをまとめる場所です。

  • バイトの素敵なひとたち

    素敵な人たちとお話ししたことをまとめたくなって作りました。

最近の記事

古本屋さんは自分にその時必要なものを見つけさせてくれる場所な気がする

    • 心地よい自由さ

      定期的に聴きたくなる演奏がある。角野隼斗さんのラプソディー・イン・ブルー。 既存の枠組みに囚われすぎず自由に、でも作曲者をリスペクトするのが伝わり、全身で表現したい音楽をしているのがかっこいい。 人生こういう感じでいたいな、と思うことが多くて思い出してふと聴いていた。 私は自分で決めたことは大丈夫だが、人に細かく決められたことをその通りにやるのがとても苦手だ。息苦しくなってしまう。自由にさせてくれ、と心が叫んでいて、そこから逃げ出すためのことしか考えられなくなる。(みん

      • 自分のことは意外とわかっていない

        昨日のゼミ終わりでの話や、今日先生と話したことを思い出して私って全然自分のことわかってないんだな、と思った。 長所短所とは別の話で、元々持つ特性の意味での話。 得意なこと、苦手なこと。人と比べて考えたことがなく、わからないなと思ってしまう。得意だからやるとか、苦手だから避けるということをしてこなかったし、自分の親もそうやって特性に合うように育てるというよりかは色んなことを経験させるタイプの育て方をしてくれてここまできた。 そういうこともあり、これまで適当にやってきても他人に

        • 動くレールに合わせる

          9がつ13にち エスカレーターに乗るのがへた エスカレーター、進行方向に逆らって乗ってしまうことがよくある。1回や2回じゃない、いつも気がついたら進行方向に逆らってる。 人生が常にレールに対して逆らってるってことだろうか、個人的にはいいと思うけど そういえば子供の時もエスカレーターに乗るのが下手だった。 特に下りのエスカレーターに乗るタイミングを掴むのが難しく、下りのエスカレーターが怖かった。動くレールにタイミングを合わせるのが苦手だった。 そのせいかわからないが、昔

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        記事

          心があたたかくなるエピソードをいくつか持っていると、どんなに冷たい心になっても幸せな気持ちになれる

          心があたたかくなるエピソードをいくつか持っていると、どんなに冷たい心になっても幸せな気持ちになれる

          居心地がよい 居場所

          2泊3日の合宿が終わった。 あっという間だった。本当にあっという間だった。 合宿というものは実はあまり好きではなくて、やや心配もありながらの参加だったが今までの合宿で間違いなく1番楽しい合宿だった。 これまでと何が違ったのか考えつつ、旅の軌跡を振り返ってみようと思う。 多分初日のお風呂の時間のあたり。 あ、これ、カルテットの4人と同じことを私たちはしてるんだ。そう思った。その時このセリフが脳裏をよぎった。 洗濯機は使っていないけれど、私たち同じシャンプー使ってるよ、

          居心地がよい 居場所

          感覚と経験

          ラジオ感覚で話をきかれていた人 「すずめと別の人が話してる時、ラジオ感覚で話聴いている時があってその時すずめの話めちゃ面白いんだよね」みたいなことを言われた。私は冗談を言うこともないし、人を笑わせる才能も多分ない。てかラジオ感覚で話聞くと面白いってどう言う感覚…?自分は経験したことがなかったのでわからない。 すずめが死ぬまでに叶えたい夢はオールナイトニッポンに出演してお話しすること。地元のラジオでいいじゃーんって言われたけど、いやいや、私は日本の夜の時間を離れた多くの場所で

          感覚と経験

          たった1年

          「たった1年じゃん」 割とよく聞く言葉だ。たった1年なんだから記憶にも残らないよ、とかたった1年なんだから頑張ろうよとか。色んな意味で使われる。 たった1年くらいじゃ何も変わらないよ、とか人生の中のたった1年なんて記憶に残らないよとか。本当にそうなのだろうか? たった1年といわれるくらい短い時間だからこそ、濃密なものにしたいと思わないのだろうか。 研究室が本格始動してから4ヶ月がすぎた。私たちは1月に卒論を提出して3月に卒業だ。 ということは、今のメンバーで議論できる

          たった1年

          コミュニケーションの話

          昨日の夜ちょうど感情のぶつけ合いをしてしまったこのタイミングで、今朝の授業で感情についてのワークをした。ちなみに感情のぶつけ合いについては、ぶつけ合ったままでまだ解決していないという、私も相手も1番いやーな段階だ。 カードを持って、「〇〇ってどう思う?」と尋ねるワークは普段自分が身近な人と深く話す時にする方法と同じだなと思った。ただ関係性がそこまで深くない受講生の人たちとこういう話をするのは新鮮だ。 非暴力コミュニケーションとは、周りの人が自分を見た時に敵だと感じさせない

          コミュニケーションの話

          すずめが大人になったら

          めちゃくちゃ好きなアーティストの新曲が解禁された。椎名林檎さんの『人間として』という曲。 夢見心地でいられ、かわいらしさもあり、優雅で、世界観の大きいメロディーはすぐに私の心を掴んだ。ディズニーのソアリンに乗って世界を旅しているような気分になった。 この曲、歌詞も素敵なのだ。 もうとっても素敵です。メロディーだけでも世界観大きいなって思ってたけど、なるほど。そういうことか。 でも、こんな歌詞もあったのです。 なんと。自分が研究の軸に置いている、「間合い」という言葉が

          すずめが大人になったら

          ねむれない日記

          どうにも眠れないので日記を書くことにした。思い返せば、移動の電車と帰りのバス(それぞれ1時間くらい)で爆睡してしまったんだった。すでに2時間寝ていることになる。 春眠暁を覚えず、と言わんばかりにおとといも起きたら13時半くらいになっていた。 桜の力 近くの公園の桜が満開になっていたので、桜の写真を撮りに出かけた。公園では花見をしている人がいっぱいいた。私も芝生に座って、しばらく様子を眺めていた。人というのはなぜ花見が好きなのだろうか。桜以外の花が咲いている時に花見をしたり

          ねむれない日記

          2023年度すずめまとめ

          〜研究〜 筑波大学ARE(先導的研究者体験プログラム)にて「視覚情報を制限した際の、日本の間合いの体得に関する研究」と題し、半年強研究していました。授業も44単位分取ることになって研究にどのくらい時間を割けるか不安だったけれど、ポスター発表までこぎつけられてよかった!他学類の研究仲間もでき、他学類の先生からもたくさん褒めていただけて嬉しかったです! 〜お仕事〜 某企業インターン(2年目):メディアアート中心にいろいろなプロジェクトにアサインいただきコンスタントに週数回入って

          2023年度すずめまとめ

          私の行動は全て、どのジャンルにおいても ただそこに、あなたを包むあたたかい空間がありますように。「一緒にいる」ことが実感できる居場所がありますように。 ということを願ってとっているものなのかなとふと思った

          私の行動は全て、どのジャンルにおいても ただそこに、あなたを包むあたたかい空間がありますように。「一緒にいる」ことが実感できる居場所がありますように。 ということを願ってとっているものなのかなとふと思った

          ちいさなせかい

          1がつ5にち ボールと子供たち 最近、近くの博物館でアルバイトをしている。そこは小さな子どもがよくくる場所で、地元では比較的名の知れたところだ。 休みの日にシフトが入ると、特に子どものお客さんがたくさんくる。 私の担当する展示室に、ボールを使って体験できる作品がある。なぜだかわからないが、子どもはボールというものがとても好きで、取り合いになることも少なくない。お客さんの多い休日は尚更だ。 今日もボールの取り合いが起ころうとしていて、私が止めようと思った時のことだ。 車

          ちいさなせかい

          湯気の中で考えたこと

          今年のすずめは2022年みたいに日々のあれこれを綴りたいと言っているので有言実行。 ここ数日だけでも色々あって、過去の自分の言葉を思い出したわけで。noteに残した言葉って、自分の中にずっと残る。きっと一度思っただけじゃなくてちゃんと思い出そう、表現しようとする時間があるからですね。思い出したいことっていっぱいあるけど、なにせ日々あれこれありすぎてだんだんその思い出が色褪せてしまう。そこで記憶や感覚が鮮明なうちにnoteに綴る。時々見返してみることでここが戻る場所になる、そ

          湯気の中で考えたこと

          noteの記事は時に大学の課題の役に立つことがある。他のどこよりも自分の気持ちに正直になれる場所だから。

          noteの記事は時に大学の課題の役に立つことがある。他のどこよりも自分の気持ちに正直になれる場所だから。