不思議な妊娠と小産の話①
インスタグラムのストーリーズでは適宜公開していたのだが、今月人生で初めての妊娠と流産を経験した。
自覚していた妊婦期間はちょうど2週間。
妊娠期間でいえば6週間だった。
本当に最初から最後まで不思議で、
幸せで尊い妊娠生活だったので綴っておきたい。
妊娠の兆しを感じたのは今月の生理予定日である9/8。
何となく今回は妊娠しているだろうな、という予感があった。
生理予定日を過ぎ、大好きな仲間と共に開催した脳美容×エジプト香油のイベントを終えひと段落し妊娠検査薬を購入。
駅のトイレで行ったのだが
結果は陰性でも陽性でもなく
【無】
なぜかどちらにも反応しなかったのだ。
なんとなく、今はタイミングが違うんだろうなと思い帰宅した。
部屋に入ると、エジプト香油のような
お線香の香りと濃厚で高貴な花の香りがくっきりとした。
「誰か知らない人がいたみたい」
と浮かんで、はっとした。
妊娠検査薬を再度使ったら、
あっという間に陽性反応が出た。
その日は、私の師である小田切まあいさんの誕生日であり、何かお祝いのメッセージを送りたいと思っていたところだった。
23時を回っていた為、夫は既に眠っており、妊娠報告は師への報告が一番最初となった。
2年前に適応障害を経験し、死と生の間際にいたところから、新たな生命を宿せるほど私自身の生命力が回復したという事実が何より嬉しかった。
そして、
9月末で仕事に区切りをつけ、10月からフリーになるタイミング。
まあいさんの誕生日に合わせてやってきて、その時1番わたしが反応しやすい【香り】でお知らせしてくれた
そんな魂に
「やるな!!!笑笑」
という何とも言えない面白さと愛おしさを感じた。