ベルメゾン関根

Satellite Youngのサウンドマン。 情報学の分野で博士号を持ち、メディアアーティスト、教育者、インタラクティブエンジニア、そしてミュージシャンという幾つもの顔を持つ異色のクリエーター

ベルメゾン関根

Satellite Youngのサウンドマン。 情報学の分野で博士号を持ち、メディアアーティスト、教育者、インタラクティブエンジニア、そしてミュージシャンという幾つもの顔を持つ異色のクリエーター

マガジン

最近の記事

いきなり, セカイデビュー!?オーディション開催

ご挨拶 こんにちは、音楽プロデューサー、アレンジャーのベルメゾン関根です。 僕がどんな人か、詳しく説明するのは後回しにして…、今回、グローバルなマーケットに音楽を発信していくため、新しい才能を見つけるオーディションをすることになりました! 名付けて、「いきなり, セカイデビュー !?オーディション」 今、K-popの大躍進の影響もあって、アメリカやヨーロッパの音楽関係者は、アジア人の才能に注目しています。 僕のところにも、先日、「アジア人の新しい才能を発掘する新プロジ

    • 【備忘録】NuitrackのJointのindex番号

      Nuitrack備忘録その2。 まずこちらがNuitrackで取得できる関節の位置。 引用元:http://download.3divi.com/Nuitrack/doc/skeleton_scheme.jpg Jointのタイプとindex番号の対応はSkelton.hに書いてある。 enum JointType{ JOINT_NONE = 0, ///< Reserved joint (unused). JOINT_HEAD = 1, ///< Hea

      • 【備忘録】openFrameworks + Realsense + Nuitrack SDKでLicense例外が出た時の対処

        前置きこれまでnoteは読み物っぽい記事をかくところにしようと思ってたんですが、実際にインタラクティブ系のプログラミングの記事や備忘録も書く場所が欲しいなあと思いつつ、思い立ったその時に書かないと永遠に書かないということが分かったのでこういった具体的なティップスもnoteに書いていくことにしました。 最初はQiitaにしようと思ったんだけれど、最近はプログラマーの人もnoteに書く人も増えてるっぽいし、あんまりツールが増えるのが好きではないので、noteでいいんではなかろう

        • 愛知万博とはなんだったのか? 「モノづくり神話」がとりこぼしてきたもの

          ふとYoutubeで見かけて大変感心してしまった田中久重の万年時計。(江戸時代、1000点を超える部品で組み上げられた脅威のからくり時計。参考:東芝未来科学館:田中久重の万年時計に迫る - 万年時計復活プロジェクト) と同時に、この復元プロジェクトが2005年の愛知万博の一環で国家プロジェクトとして行われたことにとても複雑な気分になって考え込んでしまった。 愛知万博とは一体なんだったのだろう。 幸い、愛知万博の公式webサイトが今もしっかり残っていて、当時の日本が国策とし

        マガジン

        • プログラミング備忘録
          2本

        記事

          創造的に生きる技術としてのプログラミング

          先日、デザイン誌のAXISの取材があり、その際に肩書きは何にするか尋ねられた。 普段だと、Satellite Youngのサウンドマンだとか、また別の顔だとインタラクティブ・エンジニアや大学講師、メディアアーティストとか、いろいろとあるわけなんだが、取材の主旨を鑑みて、「マルチクリエイター」というあえて使い古された肩書きを選んでみた。 理由は簡単で、これまでいろんな分野のものづくりをして来たからだ。 そういう様々な分野でのクリエーションの中核を成しているのが、情報学的な視点

          創造的に生きる技術としてのプログラミング