2/24 湘南ベルマーレvs横浜FC 観戦記
さあ今回は観戦記なるものを書いていく。何があったかとかどんなことをしたか、とかその程度のものであり戦術分析などは全くやりませんのでご承知を…
はじめに
さあ、まずは開幕節の話から入っていこう。湘南ベルマーレは2018年のJ1復帰以来、初のアウェイで開幕を迎えることとなる。その相手はサガン鳥栖。あらゆる面で行くことを断念し、DAZNで観戦。そこで見たものは正直、今までの湘南とはかけ離れたものだった。いい部分も悪い部分も。いい部分はJリーグ公式やエルゴラッソなどがピックアップしてくれたように、大橋祐紀選手のハットトリックを含んだ5得点。悪い部分はゴールネットを揺らされすぎな点。判定に救われ1失点になったがもっと攻撃が整備された相手だとタダではすまなかったと思う。
希望と心配を胸に抱きながら私は第2節のホーム開幕戦、湘南ベルマーレvs横浜FCを観戦した。
戦闘開始…の前に
いきなりスタグル紹介〜!
湘南ベルマーレといえば多種多様なスタグル(スタジアムグルメの略)。15時半くらいにスタジアムに到着したがあまりにもお腹が減っていたことと、観戦記のネタにするためにご飯を食べた。さて今回私がいただいたのは…
ジャジャン!!
「BULL'S」さんの無骨ハンバーグステーキ(ライス付き)!そしてその横にはには分かりにくいがサンクトガーレンのベルマーレビール!
えーめちゃくちゃ美味しかったですよ。ハンバーグ。粗挽きを超えた粗挽き。もう大まかな肉片がぎっしり。試合前に食べるものとしてちょうどいい食べ応えなんじゃないかと思います。
ベルマーレビールの方は…ビールをかなりソフトにしたような。そんな感じ。飯がないとビールが飲めない私だが、ベルマーレビールでもちょっと厳しかった。もっと大人にならねば…
公式のタンブラーを使えばドリンクが100円安くなるので湘南ホームに通うのであれば持っておいてもいいかも?タンブラー自体は2200円だけど旧型モデルでも安くなるし、普段から使って見るのもいいかもしれない。
さあ飯を食べたら…
フォトスペースへゴー。
写真を撮っていただいたベルサポ一家のお父様に感謝。こんなぼっちを撮ってくれるなんて…優しさが沁みるわ〜!
さあ試合の時間が近づいてきた。早めに着いたから勝利の花道(バス待ち)へいくとしよう…
って、うぉい!旗渡されたぞい!なんの準備もしていなかった。驚いた。
この日はバックスタンドの席だったので、「今日はここで全力で声出して来週に備えよう」と思い周りのサポーターさんと共にチャントを練習。そしてあっという間に選手バス到着。僕は控えめかつ大胆に旗を振った。すぐ丸まる。むじい。
新選手バスの完成会がバス待ちの後に行われ、その後は決起集会。サポーター歴半年のペーペーにとっては知らない世界だったがすごい楽しかった。記憶にあんま残ってないけど。。
戦闘開始!
たまたま東京に用があってそのついでに試合を見にきたセレサポさんと試合開始前までお話をし、気づけば試合が始まる時間。
前半終わった時点でこのまま戦えれば勝ちや!と思っていたが後半、選手個人もチームとしての良さも全く出ずに終わったような試合。めちゃくちゃ悔しかったが引き分けは妥当と言えるだろう。追いつかれたのはネガティブだが、昨季は2点以上取られた試合は全て敗北を喫している。相手がしっかり決める中でも得点を取れるようになった。と考えるのは楽観的か?
そして試合のタイミング。強烈なインパクトをJリーグに与えてからの(大袈裟)金曜開催ということもあって、Jリーグを普段見ている他チームのサポーターさんがDAZNを通して観戦しているように見えた。その中でもやはり前半のベルマーレの出来は「強い」という声が多かったが後半の尻すぼみ具合を見て「いつも通りだ」という声も同時にあった。そして何より、町野修斗、小川航基の両エースがそれぞれの持ち味を活かしてゴールを決めていた。このJ1日本人得点王vsJ2MVPの対決を金Jに持ってきた日程くん、策士すぎる。両チームにとってマーケティング面では成功だったと言えるだろう。(雨の中でも観戦した1万人の皆さん、お疲れ様でした!)
おわりに
さあ次節はアウェイで川崎フロンターレと一戦を交える。この一戦がおそらく今年のシーズンを占う一戦と言っても過言ではない。ベルマーレにとって勝てば上位争い、負ければ残留争いと大きく明暗が別れるような一戦となるだろう。
昨季の再現を狙うのではない。ただただ自分達のスタイルを振り翳して勝利を。2点取られても、3点取られても勝つのだ。そして応援するんだ。
では明日は等々力に行ってきます。最後に踊ろう。俺たちと共に。