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三重県 御在所岳 ナイトハイク
2020 / 11 / 27 登頂
登山初心者ミーハーカメラマンが生きてる実感を探して、三重と滋賀の県境にある御在所岳に朝日を目当てに、明け方2時から中登山道口を通り登頂した記録。
前日に購入した登山靴に履き替え、夜中2時過ぎ入山届けを投函し、出発
登り始めて少ししてから隠し要素でしょうか、モンベルの会員バッジが木の幹に刺さっておりました。
暗闇の中の動物と目が合い少々ビビりながらも、黙々と足を進めていきます。
三脚を立てて道中の写真をきれい収めるほどの体力も無く、撮った写真をExifの時間順に並べておきます。
フォトスポットで有名なところでしたが、暗闇の中、三脚を正面からベスポジで立てられる場所が見つけられずやむおえずiPhone....
誰一人すれ違う事も、前に人がいて詰まる事も後ろから来るペースの速い人に道を譲る事も無く、午前5時前に無事御在所岳 富士見岩まで登頂完了。
ここで朝日を待つことに、、、
夜景の撮影自体30分ほどで終了しましたが、ここからが地獄。
よく考えれば入山前、車の外気温計が2℃....
富士見岩周辺のここの気温は今何度なんだ....おまけに風がすごく強い(´⊙ω⊙`)
体温が下がる一方、風が遮れるところを探してコーヒータイム
眠気と寒さに戦いながら暖かいコーヒーを片手に星空を見上げて、なんちゃって感傷に浸っていました。
で、やっと朝日のお出まし。
寒い事もあり、ここで携帯の充電が0%、カメラの充電も残り1ゲージ
最後にこの写真を撮ってカメラの方も充電が切れました。
登山初心者(大台ヶ原、曽爾高原ぐらいしか登った事ない)が真っ暗闇の中、キレット 崖上り下りは、常に警戒心や危険予知に気を配り、なかなかアドレナリンが出まくりで非現実感があり、とても楽しかったです。暖かくなり、また機会があればまた登ってみたいと思います。
ただ人に勧めるかと言えばナイトハイクはおすすめはしません。
気まぐれな投稿、ままならない語彙力文章力の中、最後まで読んでいただきありがとうございました。