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ラモトリギンについて質問してくださった方、そしてすべてのお母さんへ

お母さん、母乳諦めなくて大丈夫です!!

そして、薬も諦めなくて大丈夫です🍀

母乳はあげたい!
でも赤ちゃんへの薬の影響も心配...。

どちらの気持ちも分かります。

どちらも諦めなくても大丈夫ですからね🍀

薬の種類も量も少ないに越したことはありませんが、お母さんの体調が安定していることが一番優先なのです。

お母さんの体調が安定していることは、赤ちゃんにとっても良い環境となります。

色々調べられていると思いますが、この回答を見ている他の方の参考になればと思いますので、以下に少し書かせてください。

「妊娠時」に双極性や鬱、不安障害などで飲む薬で心配なのは【新生児離脱症候群】です。(※リチウムのように催奇形性のあるものはそもそも禁忌です)
先生もこれがあるため、少しでも薬を減らしたいのだと思います。
先生の気持ちもすごく分かります。

何より、私自身の息子もおそらく【新生児離脱症候群】でした。
おそらくと書いたのは、当時は分からなかったためです。

お母さんの体調と薬の量の調整は難しいのです。

ただ、体調はお母さんにしか分からないので、つらい時は無理せず先生に伝えてくださいね。

「授乳時」については、ほとんどの薬は母乳を中止するまでの理由にはなりません。
薬を飲みながらの授乳は諦めなくて大丈夫です🍀

ラツーダとビプレッソについても授乳中でも問題ないと考えます。
眠剤も使えますので、つらい時は無理せず伝えてください。(※種類によります)


質問者さん、そしてすべてのお母さんへ

少しでも不安な時はいつでもご相談くださいね。
お母さんが無理せず過ごせますように🍀

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