高シナジー・低シナジー
「高シナジー・低シナジー」聞き慣れない言葉ですね。
私がこの言葉に出会ったのは、30年前。
カウンセリングやセッションをされている方の本を購入したんですが、その本に書いてありました。
インパクト強かったですし、衝撃的でしたし、附に落ちました。
心理学の勉強などしたことのない頃でしたので、これがすぐに附に落ちた自分は、すでに、ちょっと変わった子だったのかと思います。
友人などに色んな相談を受けるんですが、みんな、周りの事を考えすぎて、優しいんですが、自分を一番に考えることのできない癖がついているのが、私たち世代の昭和の人間です。
なので、相談を受けた際、良く言っているのが、この「高シナジー・低シナジー」です。昭和では、怒られるような話しですので、賛否両論はぜんぜんあると思っています。私自身は、今まさに、これを採用し実践している、昭和の珍しい人間だと自負しています 笑
では、「高シナジー・低シナジー」とは、どういうことか。
高シナジー・・・自分が、したいことをすればすれば、自分の周りの人も幸せになっていく
低シナジー・・・自分がしたいことを我慢すればするほど、自分の周りの人を幸せにできない
こういう定義です。
これは、その本に書かれていた例題です。
でも、よくある実例です。
ある一例です。
結婚適齢期の娘さんがいます。
この娘さんには、病気がちなお母さんがいます。
娘さんは親思いです。お母さんの身体が心配で、好きな人ができても結婚して外に出るなんていう選択肢はそもそもない娘さんです。
ただ、この娘さんには、お母さんが、元気な身体だったら・・・と、お母さんの病気がちのせいで、私は好きなように人生を生きられない。。という思いもありました。でも、お母さんの為だから仕方ないと思っていました。
優しさの代償として、自分が犠牲になっていると、潜在的に感じている部分がどこかであったということです。
自分はこの道を選びたいから選ぶというのとは少し違う、諦めに近い気持ち。
ただね、この気持ちはエネルギーレベルでは、晴れやかではないですね。私からしたら、薄暗い感じもします。
弾ける笑顔の娘さんが私にはイメージできないです。
では、この話しの結末はというと、娘さんは、好きな人との人生を歩みたいという願望の方が強くなり、自分の幸せを優先しました。
どうなったかというと、自分が自分を生きた時、お母さんの病気がちな身体が、とても元気になったのです。
そうですよね。すべては、エネルギーです。
娘さんが、幸せなエネルギーになり、笑顔が増え、とてもイキイキしている。
その娘さんのエネルギーを通じて、お母さんが受け取るエネルギーも明るいものに変化していったんです。
そのエネルギーは、ピンクとオレンジが混じった温かいグラデーションのかかった色に私は感じます。
ということは、自分の人生をまずは幸せにしてあげることが大先決で、幸せで豊かで健やかな気持ちの良いバランスの取れたエネルギーにしたら、伝染して、みんなが幸せで豊かで健やかになるってことですね。
家族間においても、自分が犠牲になればいい とか 私は自分の幸せなんてどうでもいいの とか言われたら、家族は、なんともいえない気持ちになりますよね。自分達が、この家族を不幸にしているのかって思ってしまいますよね。
もう一度。 「すべては、エネルギー。波動です。」
まず、自分発信で、幸せで豊かなエネルギーを発動させるために、
自分を一番幸せにしてあげましょう。
行きたいときに行きたいとこに行って
食べたい時に食べたい物を食べて
会いたい人に会いたい時に会って
欲しい物を自分にプレゼントしてあげて
そんなふうににして、大切な自分の波動を、幸せで豊かな波動にしてあげましょう。いつでも、自分の機嫌を取れるのは、自分だけです。誰から幸せにしてもらっても、120%満たされないです。これは、深い深い、宇宙の真理です。
自分が大好き。自分を信頼している。自分軸の強さ。
結局、自分にベクトルが向いていて、自分を幸せにできていてはじめて、
溢れた分の愛が他者に対して注げるのですね。
自己充足して、いつでも、心にゆとりを。
https://radiotalk.jp/program/149843
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