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LinkedInで外資の仕事を探すコツ?それだけではない

自由が丘にある、丁寧にケアされている日本庭園を望めながら、歴史感のあふれている茶坊ギャラリーで、抹茶を久々に友人と楽しめました。

LinkedInで外資企業の仕事を探すコツとは?について、ビッグ4(四大会計事務所)の中の2社を経験してきたハクさんがシェアしてくれました。

戦略的に見つけてもらうこと

あくまでも、レジュメが整えている前提での話ですが、それはリージョンを、目指している外資の国に変えることです。でもそれだけではなく、「戦略的に見つけてもらうことだ」と。

なぜならば、「外人」のリクルーターはキーワードやフィルターでリンクトインで検索する時に、その検索結果の中にさえでなければ、いくら頑張って入力して、いくら実績があっても意味がないのです。(具体的にリクルーターたちはどんなふうに検索しているかは詳しくありませんが)

今いるこの場所で、出来ることをやろう

「戦略的に見つけられること」は、それだけではありません。今いる場所、出来ることを、なぜやるか、徹底的に認識して懸命に仕事をし、社内の上司に実力を示すこともその中の一つで、第一歩です。

目標をキッパリと決めたら、今の会社でそのための経験をしてなくとも、積極的にアピールし努力惜しまずなんでもトライし、機会を得てその経験をゲットする、ということです。

仕事を選ぶのですが、その前に選ばれる人になるという意味かと思います。そして、そのままやりがいが見つけられたら残ってもいいですし、転職した方が将来的に有益であれば、年収が下がらずにやりたい仕事が見つかる確率が高いわけです。

実績を言葉にする工夫

経験をゲットしたら、書き言葉と話し言葉に言語化し、自己PR出来るようになること。グローバルの世界では、コツコツ地道に進むだけでは、自社では分かってもらえるかもしれませんが、他の企業、特に外資に行くとそれは通用しません。

「実績があってから、インタビューで自慢できるのです。」 というclicheでもありますが、極めてシンプルなことです。

ズレた自分への認識

今までの自分は、毎日MOOCで勉強したり日経新聞やGoogle Newsを読んだり努力してきましたが、フォーカスポイントが多少ずれていたとハクさんの話を聞いて思いました。無駄ではないと信じていますが、より仕事の意味への理解やパフォーマンスの追求に重心をずらしたらと感じました。

メンタルの脆さへの気づき

勉強だけでは、経験がもらえないのよ、と向こう側に座られている医療業界で10年以上働かれているカレンさんが私の話を聞いてそう言いました。その後、初めてのカレンさんがあまり話しかけてくれなくなってしまった気がします。

自分の年収を告白したら、自分のことを軽視されてしまったからではないかと一瞬思いました。でもそう感じたのは自分のメンタルの脆さだけではないでしょうか?そんなちっぽけなことを悩むよりも、他にもっと大切なことがあるのです。

大切なことを深く考え、力を尽くそう。


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