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GWも明け
学校生活も授業も
いよいよ本格的にスタート。

4月、緊張しながら迎えた新学期。
自分でも気付かないうちに
いろいろな部分で“頑張って”いたかもしれません。

GWの間に心身共にリフレッシュして
明日から良い再スタートがきれるなら
「いってらっしゃい!」と最大限のエールを😌

でも、GWの休憩で
緊張の糸が切れ
登校が億劫になることもあると思うのです。

そんな時
学校が、自分をやさしく迎えてくれる、
安心できる場所であることが
とても大切なことだと思うのです。


前回『はきはき』『かぜにゆられて』
と、紹介してきた
“みのむし せつこ”。
今回も彼女の詩を一編ご紹介。

『ブランコ』
    みのむしせつこ     
みのをゆすって
「おおなみこなみ」をしていたら
こがねむしが
「おおきな なーみどんぶりこっ」と
いっしょに うたって
とおりすぎました
わたしは いそいで
みのから かおだけだして
「ちいさな なーみざんぶりこっ」と
ちからいっぱい うたいました

こがねむしに
きこえたかしら ね


『はきはき』の後の
彼女の、自己を変革しようとする姿
成長した姿を感じます。

明日、学校に登校して来た子ども達も
きっといろいろな思いを抱えて来るのでしょう。

そういう気持ちを受け留める場が
学校だけでなく
子ども達の身近にあるといいなと、
ビリーバーズ広尾も
そういう場でありたいと思うのです。

Q.隣の人の、頑張っていることは何だと思いますか?

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