東大に行くより大事なこと
私の職場には東京大学出身の方が数人います。
年齢は30代から50代までで、男性も女性もいます。
とても優秀な方もいますが、最近、どちらかというと「偏っている方」が多いと感じています。
東大に合格するほどの頭脳を持っているので、計算や決められたことをこなすのは非常に得意です。
でも、偏っていると感じています。
ある仕事はできても、事務作業でミスが多い人。
一つの仕事に秀でいても、無駄が多く、全体として仕事が遅い人。
人との交渉能力に長けていても、新しい技術を構想できない視野の狭い人。
すべてを理解できないと仕事に取り掛かれず、新しい仕事を習得するまでに時間のかかる人。
このように、できていないところが気になり、結果として会社からは仕事ができない人とみなされる人がいます。
もちろん、すべてに秀でている人もいますが、割合は少ないと感じています。
その理由について、先日、伝えて下さった御言葉で理解できました。
朝の祈り会9月
2024年9月9日（月）
1.天においては、霊的にも肉的にもどんな分野においても平均点以上でなければ認められないし、できることなら神様・聖霊様のようにオールマイティにならなければならない。
2.この地上で何らかの才能を磨いて活躍できる人が、死んだ後も天国でその才能を使って活躍することができる。地上で何の活躍もできない人が、天国に行けば活躍できるということは絶対にない
この御言葉の中で、
「オールマイティになりなさい」、
「どんな分野も平均点以上でないと天では認められない」
と教えて下さっています。
どんなに頭のいい人でも、日本一の大学を出た人であっても、オールマイティでないから、欠点の部分が気になるのだと実感しました。
皆様が感じておられる通り、今、世の中は急速に転換しています。
それは、神様がこの地を統治される時代に変わり、この地上を天国に変えられようと強力に働いて下さっているからです。
そして、この世界が御言葉の基準で裁かれる時代になっているからです。
RAPT有料記事751(2023年6月12日）これからの千年間の歴史について聖書で詳しく預言されていないのは、ただ「義を行う者は栄え、悪を行う者は裁かれる」という単純な法則に則って歴史が成されていくからだ。
RAPT有料記事346(2019年1月26日）御言葉の基準に達した人は祝福、御言葉の基準に達していない人は裁きだ。主の世界にそれ以外の基準は一つも存在しない。
RAPT有料記事820(2024年3月11日）神様はご自身の前で従順な者に最も高い位を与え、その位の高さを世に示すため、その人に他の誰も越えられない高い能力を与える。これによって、世の実力者も恥をかき、高慢な者も低められて退いていく。
今の世の中で、東大に行くより大事なこと。
神様が統治される世の中で、東大に行くより大事なこと。
それは、RAPT氏が伝えて下さる御言葉に聞き従うこと。
聖書の通り神様を愛し、兄弟姉妹を愛すこと。
私は今、御言葉に聞き従うことで、東大出身の同僚より会社で重宝される立場に立つことができています。
これからももっと成長し、オールマイティになりたいと思っています。
どうか、多くの方が真理に気づき、本当に大事なことのために生きていくことができますように。
心よりお祈り申し上げます。
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