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iPhoneXRが突然仮死状態に;修理待ちがえらいことで

(猫が壊したわけではありません!寝ている猫に添わせてみただけ。軽い仕込み?というか画作り演出、ということでご容赦を)

昨日土曜日の朝、友だちから分けてもらった春菊が育って来たので、どのぐらいから葉っぱ摘んで良いかな?というのを教えてもらおうと写真を撮った後、

…私のiPhoneXRは二度と目を覚まさなかった。

1月25日(土)に買ったばっかのシロモノである。
先代iPhone 6Plusをその前日に盗まれ、Proximus(ベルギー版DoCoMo)に行ったらば

2年縛りでXR本体価格49ユーロ、というキャンペーン実施中だったのでゲットしたんだった。同キャンペーンでは11が99ユーロ、ってのもやってた。そこで何故11に行かなかったかというと、単純に、あのカメラレンズ3つが何か怖かったのと、XRのボディカラー赤、ってのが良さげに見えた、という2つの理由に拠る。

iPhone3Gから使って来ていて、盗まれるのは3回目(- -;
ブリュッセルの治安は、そういうふうに悪いんである。泥棒に入られたことも一度あるが、その時は母からもらったアクセサリー類だけが盗まれ、スリープ中だったデスクトップiMacがそのまま残っていたという不思議もあったな。

とにかく。
Apple Supportで、可能な限り英語でサポートを受けようと試みるが、割とカンタンにオランダ語サイトに飛ばされてしまう。

で、電話かチャットなら5分以内に対応するよ、というので、そらチャット一択っすわな、だけどオランダ語書くの苦手だから、すまんけど英語でやらしてもらうわ、と書く。全然オッケー、ということでチャットで、再起動のあれやこれやを指示されて試す。

それらは実は既に、お助けサイトとか参照して全部やってみた後ではあったんだが、

まあそのへんはお約束でもあろうて粛々と従う。
埒が明かないからあなたに連絡してるんですが、と言いたくなるが、自分でそこまでやってからサポートに連絡する人らばかりでもないのだろうし。

そして↑のお助けサイトにも出て来ない切り分け作業、すなわち
コンピュータにiTunesにケーブルで繋いでiPhoneがデバイスとしてマウントされるかどうかを確認すること、されない場合、念の為コンピュータも再起動してからiTunesに繋ぎ直して同様の過程を繰り返すこと、
…が求められた。

え、それやると、チャットで今あなたと繋がってるの切れちゃいますよね?
と返すと、
ケースナンバーで引き継ぎしておくから大丈夫!それメールで送るし、私じゃない同僚が出てもすぐ分かるからね!
と言ってくれたのね。

…でも、そうでもなかったんだな。

まず、そのケース引き継ぎメールが2通来た。
普通は、後から来たやつの方がまあ最新版だろうから、と思ってそっちのケースナンバーをクリックしたら、表示されるサイトに「チャット」という選択肢が無い

うっわーやられたー!何これ!
…と、実は明後日の方向で予感してなくも無かったもんだから、再度サポートのチャットという窓口をサイトで探すが、どうしたことか今度はベルギーの英語版サイト?にしか繋がらなくなっており、そこにはサポートにチャットという項目が存在しない。

何かネットショッピング詐欺に遭ったような気分に苛まれながら、ダメ元で2通来たメールの古い方のケースナンバーをクリックしてみたら、あったよチャットオプション…!

で、待つことしばし。

別の担当の人が出て来た。
「で、どうしました?何をしましたか?」とか言うので、
いやあの、ケースナンバーで遡ってご覧いただけてるのでは?読んでもらって良いっすか??と返し、

再び待つことしばし。

「オーソライズされた技術者に相談したいですか?」って訊いて来るので、
いや別に相談がしたいんじゃなくて、この状態を解決したいだけだし、そのためにそのオーソライズされた技術者とやらに相談するのは必須なんですか?と返す。

しばらく沈黙。
「最速で相談予約が出来るのは、Dilbeekで月曜の朝9時です」とか戻って来る。

 Dilbeekってのは郊外の田舎町で、自家用車が無いとトラムとバス乗り継いで2時間ぐらい見なくちゃいけない場所だったりする。

拙宅の隣のビルの1階には、Apple Storeがあるというのに…!!

まあしかしそこは、先週からやっと店舗再開したけど、恐らく予約の人らのみ受付みたいで、しかもそういう人らが外に大層な行列を成しているのがそのApple Storeであるからして、そら予約はなかなか取れんだろうとは予想していたものの、

この先2週間、ブリュッセル市内のプレミアムリセラーは全て予約出来ません
と言われてたまげた。

実は週明け火曜日から金曜日まで、オランダはライデンに出かける計画を立てていた。

なのでダメ元で「じゃあオランダのどこかで予約出来ませんかね?」と訊いてみたところ、

唯一取れた予約が、ライデン市内のプレミアムリセラーだったんである!
アムステルダムかデン・ハーグ、ユトレヒトあたりを軽く覚悟していただけに、これはなかなか嬉しい誤算(という表現は妥当か?)ではあった。

しかし私のiPhoneは死んだままで、
これだとLINEが出来ないんである。
ほんとは本日日曜日、LINEで日本の友だちとオンライン飲み会のはずだったんである。
LINEだけでやり取りしてて、探したけどメアドも見つけられなかったので、この状況の報告が出来なくて、単にぶっちしちゃった格好になってしまい、残念だし心苦しいし、である。

2020/06/14(日)公表のデータ

感染が判明し入院している人の数: 395(前日比:-30)
のべ感染者数:60.029
新規感染者数:111
ICU収容患者数:82(前日比:-6)
のべ退院者数:16.589(前日比:+42)
のべ死亡者数: 9.655(+4が病院、WZCは+1(うち陽性確定は100%):計+5)

データ元は
https://covid-19.sciensano.be/sites/default/files/Covid19/Meest%20recente%20update.pdf
(一時的に埋め込みは貼れない、とnoteに今言われた。pdfページだからじゃないんだろうか?)

やっぱりSciensano(サイエンサーノ)だった。

一昨日まで引いてたここは、所謂コロナ特設サイトだったということで、出口を出たからアップデートは緩やかになる、ということなんだな。

明日6月15日から、ベルギーは国境を再開する。
だから火曜日からオランダに行く計画を立てたりもしてたのである。
結果的に、iPhoneの修理については、ベルギーに居るより早く進みそうなので、それは結果オーライとする、しかないだろうねえ。

Appleから、チャットのサポートを評価してくださーい!というメールが来ていて、この経緯全般を評価したらつまり、私は満足するべきなのかどうか、というところで、いらん逡巡を強いられている。



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