海外サッカー観戦レポート #2 ウディネーゼ VS アタランタ (2025/1/11 セリエA20節)
どうも田中先生です。
ざっくばらんに、観たものを思うがままに、できるだけシンプルに書く田中noteによるサッカーレポ。
海外サッカーは詳しくないので、個人的に学ぶためのメモ感覚で📝
今回はセリエA第20節のウディネーゼ VS アタランタについて書きます。
両チームのメンバーを見て
9位のウディネーゼと2位とアタランタ。
ここ近年注目を浴びることの多いアタランタ。気になって今回の試合を観ることにしました。
ウディネーゼは3-5-2の布陣。ツートップのうちの1人はアレクシスサンチェス。君、そこにいたのね。
試合の振り返り
両チームのフィジカルを全面に押し出した争いが目立つ立ち上がり。ウディネーゼが支配し、攻撃を仕掛けるもアタランタがうまくファールで流れを切る。
お互いボール保持できる時間帯こそあるが、流れで言うとウディネーゼの方がチャンス演出が多い。
サンチェスとトバンのツートップを中心に攻め立てる。
32分ウディネーゼ。コーナーキックから頭で合わせるもアタランタGKマルコカルネセッキが好セーブ。
44分もウディネーゼ決定機。左サイドからクロスにサンチェスが頭で合わせるもポスト。跳ね返りをサイドシュートもバー。そのあとも押し込めず。
後半も立ち上がりの主導権はウディネーゼ。アタランタは守備陣の連携ミスでバタつく場面も。
55分にはアタランタがカウンターを仕掛けるが、ウディネーゼの素早い帰陣でシュートまでいけず。
ウディネーゼは選手同士の立ち位置が流動的でアタランタの空いたスペースを使って攻撃を組み立てる。アタランタ粘りの守備で得点は与えず。
ようやくアタランタも慣れたか、サイドから何本かクロスを入れてチャンスを演出するが、ウディネーゼの守備に得点を奪えず。終了間際にアタランタ決定機もウディネーゼのGKが好セーブ。
スコアレスドローで試合を終えた。
まとめ(今後の注目について)
アタランタに注目しようと思っていたが、ウディネーゼが想像以上の出来だった。まだ1試合なので今後も継続して観ていくことで気づくこともあるでしょう。多分アタランタはもっとできると思う。だって2位だもん。(この試合を終えて3位に)
ウディネーゼが面白かった。
サンチェスとトバンのツートップと左サイドの11番(多分ハッサン・カマラ)が良かった。
トバンは少し下がってボールを受けてリズムを作っていた。カマラの左足の精度も良き。
全員ベテランだ。
アタランタは11番のルックマンが気になった。頑張り屋さんだなーと。チーム全体的に守備の時間が多く、途中で交代となったが調べてみたら今季9ゴール5アシスト。やはり良い選手のようです。ナイジェリア代表の27歳。こちらは中堅。
今後アタランタの試合の時はまずは彼を見てみよう。
両チームとも想像と少し違ったのでまた違う試合でもチェックしたいところ。
ウディネーゼは良いサッカーだった。監督はコスタ・ルニャイッチ。
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