Jリーグ⭐︎正解は一年後【名古屋グランパス編】
これはシーズン開幕前の各クラブのあれこれをチェック・予想し、一年後に振り返るというものです。
この記事では名古屋グランパスについて書きます。
ぜひ読んでいただき、皆様もnoteやSNSを通じて、コメントしてもらえればと思います。
①昨年の振り返り
昨季はリーグ戦は11位だったが、ルヴァンカップで優勝。大型補強を敢行した昨季はシーズン序盤に躓いたものの、結果的にタイトルを一つ獲得することができた。
しかし課題は多かった。チームの調子に波があり、勝てない時期が何度かあった。調子が良ければ1点を守り切る強さがあったが、調子が悪ければ攻撃のリズムが作れずに守備の隙を突かれた。
前線の選手の怪我もあり、なかなか思い描いたサッカーはできなかったかもしれない。44得点47失点。堅守なチームを作る長谷川監督としてはこの失点数では納得してないだろうし、この得点力を上げなければリーグ戦で勝点を増やすことは難しい。
それでも昨季タイトルを獲ったのはチームの底力。
新たな補強を進め、長谷川監督がどのようなチームを作り上げるのか楽しみだ。
②コーチングスタッフ紹介
監督
長谷川健太
ヘッドコーチ
竹谷 昂祐
コーチ
河野 和正
吉村 圭司
玉田 圭司
GKコーチ
楢﨑 正剛
元日本代表FWの玉田が入閣。昨年は昌平高校の監督として夏のインターハイ優勝へ導いた。
③新加入と退団の選手
今季も実力者を補強できた。
GKシュミットダニエルを獲得。元日本代表GKが名古屋の新たな守護神候補に。
DFの佐藤と宮はフィード力に定評があり、前線に好プレイヤーを揃えている名古屋にとっては良い補強になった。昨季レンタル加入で活躍した徳元を完全移籍で獲得することにも成功した。
MFの浅野は昨季は怪我に悩まされたが、得意のドリブルとシュートを武器に2023年には12ゴールを挙げている。MFの原輝綺は技術が高く、中盤とサイドバック(WB)を好クオリティでプレーできる。
そして大きなサプライズとなったのはマテウスの復帰。かつて名古屋の攻撃を引っ張るドリブルとシュートで活躍。彼がいた時の攻撃が恋しくなっていたサポーターも多かったのでは。
退団選手はなんと言ってもランゲラック。長年名古屋のゴールマウスを守った守護神がついに母国へ。寂しくなります。他には井上詩音や重廣といった実力がありつつもなかなか出場機会に恵まれなかった選手がJ2へ。
新戦力獲得と人員整理をうまく進めたように思える。
④注目の選手
三國ケネディエブス
昨季キャリアハイの35試合に出場。試合を重ねるにつれてどんどんと成長していった。新加入選手もおり、レギュラー争いは厳しいがさらなる進化を期待させる。
菊地泰智
昨季途中に鳥栖から加入。途中出場が多かったが、その中で1得点3アシスト。左足の精度の高さを発揮した。レギュラー奪取へ。
⑤今季の注目したいポイント
監督に求められるのは結果のみ
今年もしっかりと補強を実施した名古屋。あとは監督の手腕次第。優勝争いをすることが至上命題の中、長谷川監督はどのような布陣、どのようなメンバーでサッカーをするのか。
読んでいただきありがとうございました。
どんなシーズンになるのでしょうか。
正解は一年後です。
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P.S.
昨年は一つの記事に10クラブをまとめて載せたり有料にしたりしました。
今年は一つの記事に一クラブかつ、すべて無料です。
理由はシンプルにきつかったから。
正解は一年後の答え合わせ部分を、昨年は批判を恐れて有料にしましたが今年はそこに関しては有料にはしません。
有料にすると事前に買ってくれた人のために「絶対書き上げないと」となるので。その責任を負うことの方がきつかった…笑
あ、書き上げてますので購入された方は読み返してみてください。読みづらくてすみません。
反省を活かしたのが今回の形になります。
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