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🇩🇰→🇩🇪→帰ってきた。 日々の考えや気づきをモヤモヤをばらばらと。

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マガジン

  • ちょっとくらいは役立つかもシリーズ🇩🇰🇩🇪

    デンマーク・ドイツでの生活やヨーロッパを旅行する上での経験、海外滞在から日本に戻ってくるにあたり他の人にも役立つかもと思う情報をまとめたマガジンです。 ※あくまで個人の体験の話ではあるので参考程度に読んでみてください。

  • Kaospilot+(カオスパイロット)inベルリン体験記

    Kaospilotというデンマーク発祥のビジネスデザインスクールが、ベルリンにて開講したプログラムLeadership in Systemic Activismに参加したlucaの留学体験記です。リーダーシップ、アクティビズム、デザインシンキング ect...

最近の記事

自分の言葉で綴れないことは私はしんどい

こんにちは。今日はちょっと思うことをババっと書きます。もうどうしても今このnoteにおさめたいのです。  というのも、先日入社した会社の研修+広報の一環としてnoteを書くことになりました。最初は結構ウキウキと「自分は普段からnote書いているんで〜」というスタンスでいたのです。いたのですが。  まずアイディアの状態から骨組みを考える時にふと、 「あれ?これって誰が読むんだっけ?……. そっか、自分はこれまで誰が読んでくれるかよりも、自分が共有したいことを書いていたのだ

    • 人生楽しんだものガチ。楽しむことを自分に許そう

       留学中に、自分を見つめ直す、いろんな人からの色んな言葉に出会った。そのうちの一つにこんな言葉があった。  Lucaは自分が楽しんじゃいけないと思ってるんじゃない? 言われた瞬間は「そんなバカな」と思ったのだけど、振り返ってみるとなんだか思い当たる節がある。 楽しい時楽しいと言ってはいけないというか、楽しんでいるのはだめなことで頑張ってたり苦しんでないと許されていないような感覚があったのかもしれないとその時初めて知った。  生真面目なのだと思う。 2年の留学を経て帰る

      • 手放して、手放して。それでも手の中に。

         気がつけば?帰国して1ヶ月。いや、まだ1ヶ月なの?てくらいには馴染んでいる感覚があるけど。元々高校まで住んでいた土地に帰ってきているので馴染んでいて当たり前ではあるのだけど、ここ2年(というか大学時代も地元じゃないので6年とか?)いなかった分の穴ももちろんあるので、人と話しているとたまに、「あ私ここに最近帰ってきた人だったんだ」と思い出したりする。 帰ってきて、最初の1、2週間ふとした瞬間にどうしようもなく不安というかモヤモヤした感覚に襲われることがあった。なんでだろ、ど

        • 帰国3日目、地元を感じながら映画を見た

           日本に帰ってきて3日目なのに、もうすでに「やることがない!!」って焦っている自分がいる。というか、家の周りに何もない。何もなさすぎるのだ。家にいても仕方ないから外に出ようと思ってもあるのはイオンだけ。電車で560円(今はもっと高いのかな)かけるとやっと都会に行ける。散歩しようにも家しかない街並みはかなりつまらない。ベルリンよりよっぽど広い家でゆとりのある街並みなのに逆に窮屈に感じる。 とりあえずなんかしよ!と思い帰国前から見たかった「君たちはどう生きるか」を予約した。 行

        自分の言葉で綴れないことは私はしんどい

        • 人生楽しんだものガチ。楽しむことを自分に許そう

        • 手放して、手放して。それでも手の中に。

        • 帰国3日目、地元を感じながら映画を見た

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        • ちょっとくらいは役立つかもシリーズ🇩🇰🇩🇪
          8本
        • Kaospilot+(カオスパイロット)inベルリン体験記
          9本

        記事

          雨の匂い。

           朝目覚ましなしに8時前に起きた。2度目しても良かったのだけど、泊まっているホステルの目の前に湖があったのを思い出し散歩でもちょっとしようかなと思った。 ベルリンを後にして1年前まで住んでいたデンマークに来て2泊目が過ぎた。寝る前と起きた時に毎日自分はもうここに住んでいるひとではない、日本に帰るのだという実感が湧いてきている。寂しくないといえば嘘になるが、寂しいと認めてしまうと前に進みたくなくなりそうなので、今はちょっとだけ気持ちに蓋をしてみる。 ホステルの部屋は狭くカーテ

          雨の匂い。

          ベルリン最終日

           今日はベルリン最終日だ。なのになぜか最終面接が朝からあった。なぜかというと意図せずにという感じがするが、当たり前だが会社が提示してきた候補日の中から自分で選んだのでわかってはいた。 昨日の夜はちゃんと起きれるのか無事に話せるのかなんて考えながら寝たもんで、眠りが浅かった。なんとか一時間前にはベットを出て気晴らしの散歩をしつつカプチーノとパンオショコラを持って帰った。 会話の流れ自体はスムーズだったように思う。けれど、入社後に何がしたのかをまたあまりうまくいえなかった。

          ベルリン最終日

          自分軸見失いかけてたわ

          「雇われてる限り自分の望みが100%叶うことってないって気づいたんだよね。やりたいことやらないと満足できないよね。」 今日友達に言われてハッとした。 そうだった。すごく目が覚めた気分になった。 今就活中で色々な辛さを感じているのだけど、何が1番なのかというと自分の思い通りにならなさなのだ。 望み会社に入ったからといって、望みの仕事を望みの場所でやれるかどうかわからない。いつか異動させられるかもしれない。そもそも望みの会社になんて入れないかもしれない。 けれど生きていく

          自分軸見失いかけてたわ

          耳を澄ませて、心の声を聞く。

           少し前に気持ちが爆発してしまった。 その前からちょっとずつ「あーあんまり良くない雰囲気だな今」ということを知っていたのだけど、漠然とした「不安」に完全に飲まれてしまってどうしようもなくなった自分に出会ったときにやっと自分が「本当にやばい状態」だったことに気がついた。  今はそのときに比べてみたら元気になったなーと思う。だけれども、なんだかずっと胸がソワソワする日や、朝からずっと調子が悪い日もある。最近は寝つきも悪い。 何が普通の自分の心持ちなのかわからなくなりそうになって

          耳を澄ませて、心の声を聞く。

          鎧を脱ぎ捨てて。

          見栄とかプライドとかそういうものに雁字搦めになっている自分がいやで、自分のままでいたくて海外に来た。 たくさんの経験をして、たくさんの当たり前を脱ぎ落とせて、たくさんの新しいメガネを手に入れた。 そう思っていたのに、また今度は「海外に来た自分」っていう鎧を知らぬ間に纏ってしまっている。 せっかくのこの経験を活かさなければ。 今のこの自分を続けなければ。 どんどん歩みが重たくなる。 そんな時、旧友の訃報を聞いてしまった。 こころがぎゅっとなった。いろんな姿を想像してしまっ

          鎧を脱ぎ捨てて。

          「デザイナー」になりたかった。

           「人生何度目かの就活をしている。」と書くのさえも数回目になってしまった。 大学3年の時、早期選考みたいな枠で内定をもらいつつも、蹴っても他見つかるだろーみたいな気持ちでいたら大手を受けている間にコロナが流行り、持ち駒がなくなった。5月ごろから1からエントリーし直したのだけど、もはや軸なんてないし、どの企業もピンとこない。 働きたい気持ちはあるけど、あれもこれもやりたくはない。そんな状態の私に親がこう聞いてきた。 「あんたは何がしたいの?」 うーん。もはやわからない。け

          「デザイナー」になりたかった。

          ヨーロッパ超個人的おすすめ美術館紹介(オランダ、スイス、ドイツ、スウェーデン)

           ちょっとは役立つかもシリーズの1つとして今回はおすすめ美術館を紹介してみようかと思う。 2年ヨーロッパ滞在して、気がついたら10以上の国、地域を旅行したみたい。毎回旅行が決まるとまず美術館を調べてしまうくらいには美術館巡るのが好きなのですが、色々巡るうちにココはめちゃよかった!みたいな場所がいくつかできたので、そのよかった!をみなさんにも少しお届けできたらなーという気持ちです。 当たり前なのですが、私が行ったことあるところに限るので、ヨーロッパの全都市を網羅しているわけで

          ヨーロッパ超個人的おすすめ美術館紹介(オランダ、スイス、ドイツ、スウェーデン)

          他を信じること、自分を信じること。

          自信という言葉は自分を信じると書く。 自分は自信がないなと思うことがおおい。どうすれば自信が持てるだろう。 そんなことをよく考えてしまう。この社会は自信がないとうまくやっていくのはすごく大変だなと感じる。 自分に自信がないなと思い、こんな自分でも変わりたいなと思ったのはおそらく中学の時から。10年も経つらしい。なのにいまだに同じ悩みを持っていることがなんだか恥ずかしくなる。 しかしやっと、自信とは何か、少しずつわかってきたように思う瞬間もある。 Trust the pro

          他を信じること、自分を信じること。

          「これやりたい!」って言えるようになって、やってみた話

          以前こんなnoteを書いた。もう1年以上前の話らしい。  周りにすごい人たちがたくさんいて、それでじゃあお前はどうしたいの? って言われたときに「これやりたい!」とか「これが好き!」みたいなことが言えないなっていう話。 今日はこのnoteのアンサーソングならぬアンサーnoteを書いてみようと思う。  なぜ「これやりたい!」っていうのが怖いのかというと、否定されたくないからだと思う。もちろん「お前それはやめとけよー」って正面から言ってくるやつはいないだろうけれど、それでも

          「これやりたい!」って言えるようになって、やってみた話

          自分の人生を生きる勇気を学ぶーKaospilot+振り返るー

           こんにちは。8月に入ったというのに連日雨、曇り、気温20度前後というなかなかなコンディションのベルリンにおります。北ヨーロッパは冬が長くて暗くて、でも夏だけはほんと天国みたいに気持ちがいい!というのが一年みんなが心待ちにしている瞬間なのに、こんなに天気悪いのはかなり落ち込みます。1年冬なの?みたいな気分。パッとしないなー。 前々からお伝えしてはいるのですが、7月をもって10ヶ月のKaospilot+のLeadership in Systemic Activismのプログラム

          自分の人生を生きる勇気を学ぶーKaospilot+振り返るー

          エジプト旅行体験記1-初心者向け基礎編-

            1月頭、こっちにきてお友達になったばかりの子から、エジプト一緒に行かない?と突然のお誘いを受け、人生でエジプトなんていくと思ってなかったのだけど誘われたこのチャンス乗らないわけない、、!!と思い、3月中旬1週間のエジプト旅行に行ってきた。いやー新しい世界すぎた。こんな「旅」をしたのは初めてかもしれないと思うほど。すごく特別な体験になった。場所としては有名なものの、実際に行く人はイタリアやフランスなどのヨーロッパ諸国に比べると少ないだろう。ということで今後行く人のために少し

          エジプト旅行体験記1-初心者向け基礎編-

          ドイツ🇩🇪ワーホリビザについて-現地での申請方法-

          こんにちは! なんだか最近デンマークのワーホリビザについての記事が盛り上がっているので笑 せっかくなのでドイツverもあるといいのかなーと思って私の経験まとめてみようと思う。本当は他にも書きたいことがある、例えばエジプトの旅行についてとか、、、いやー需要ないかな。 ひとまず行ってみましょう。 毎度そうですが、あくまで体験談としてお読みください。次期や相手によって同じようにはいかないことはありうると思います。 1.申請前の準備 ドイツでワーホリビザの取得をする前にしなきゃ行

          ドイツ🇩🇪ワーホリビザについて-現地での申請方法-