夫がよく「疲れた」と言うようになった理由

なんとなく「こねぴぃの日記」っていうマガジンを作ってみることにしました。

手の込んだ記事じゃなくてゆるりと書く予定。

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旦那がね 最近「つかれた〜〜〜〜」って言うの。

リモートワークでずっと家にいるんだけど

19時になったら「つかれた〜〜〜」って部屋から出てくる。

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いつもだったら、夫は仕事帰りにスーパーに買い物に行ったり、料理をしたりしてるのね。

私は、気が向いたら夕飯をつくるけれど(メシマズ)

基本的に、育児を優先的にやるので

子ねぴぃに夕飯をやったりする。

最近は、子ねぴぃが夕飯を食べるのに30分ぐらいかかるので

18時ぐらいからずーっとぐだぐだ食べさせている。

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「疲れた〜〜〜」「疲れた〜〜〜」「疲れた〜〜〜」

って、私もよく言うんだけど

旦那まで「疲れた」って、よく言うようになったから

なんかムカついてきてね

「なんでそんな疲れてんの?」

と訊いたんだよね。


そしたらさ

疲れたって言わないと、俺の仕事が増えるだけということに気がついた】

と。

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そうなんです。

わたしね、妊娠した時から、いろんなことを旦那に押し付けてきたと思う。

つわりや妊婦時代、ほんとうにつらかった。
フルタイムで仕事して、帰ってきてからも泥のように寝ていて

出産してからも、ほんとうにしんどくて

もう嫌われてもしょうがないぐらい、毎日がしんどくて。

「頼らないとマジで死ぬ」という状態。

そして、わたしは頼るのがうまいのだ。

旦那も「頼られてるなら、やっちゃおうかな」という男気のあるタイプだったのだ。

で、わりと旦那に甘えてきたなと思う。

だって、泥みたいに寝てたら、スーパーに行って、ご飯作ってくれるんだもん。そりゃ、寝てるふりでもする。

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で、

旦那、「ついつい家事をしてしまうオレ」を、そろそろ避けたいが故に

「つかれた〜〜〜〜」といって、

(こねぴぃも家事ぐらいしろよ〜〜〜)と、圧力をかけてくるなんて

ずるいなぁと思う・・・

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ごめん、嘘。テヘ。

わたしもやってきたことだから

なんか申し訳なかったなぁと思ってるよ。

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家事にモチベーションをもつのはすごくむずかしい。

けど、人間なんて、だいたいみんな疲れてて当然だし

疲れたもの同士、対等でいかなければならない。

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娘が足下にまとわりつくのをおさえながら、

とん、とん、とん、と、人参を切る。

ドン、ドン、ドン、と、大根を切る。

皮は剥かない。めんどうだから。

いつも包丁を持つと「危ないからやめて」って言われる、この手。

だれも見てないから、重ねて一気に切っちゃう。
形がばらばらでいびつになる。どうでもいいの、そんなこと。


豚コマ肉をばーっと鍋に入れる。

カット舞茸をばーっと鍋にいれる。

醤油とみりんと砂糖を大さじ1か2ぐらい入れちゃう。


そして、わたしは、ホットクックのスイッチをONにするのだった。

ホットクックを使うと、メシマズと評判のわたしでも、わりとおいしい料理ができるので自己肯定感がUP。

とくに大根や人参など、根菜類がおいしくなる。

1時間もたってないのに、「こんなに味がしみこむの〜!?」ってびっくりする。

具材と調味料を全部入れてスイッチをおせば、

勝手に混ぜてくれるので、「自分が作った」という雰囲気にはならない。

「母の愛」みたいなのを味わいたい人には不向きかもしれないけど、私みたいに「そもそも自分の作った料理が嫌い」というタイプのメシマズさんにおすすめだよ。

もちろんメシマズじゃない人にも良いかと思う。

時短家電は偉大だなあ

わたしみたいな奴でも料理が作れるんやもん



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