煲煲好。直近2年連続でdianpingのぜひ食べてほしいお店に選ばれる広東土鍋レストラン
日本は暖冬だそうですが、例年より随分寒いなと感じている今年の北京の冬。寒くなると熱熱のものが食べたくなります。今日は北京で評判の広東土鍋料理専門店の「煲煲好」(Bāo bāo hǎo)を紹介します。
店名の「煲」は中国語では土鍋を意味して、店名から見て「どの土鍋料理も美味しいよ」との意味ですが、発音からは「xxちゃんこんにちは」の意味もあり、若干可愛いダジャレも入って親しみやすい店名で好きです。
開店10数年のお店で、友達から勧められた口コミも多く、最近連続2年でdianpingの「ぜひ食べてほしいお店」に選ばれてます。dianpingの評価システムでは、5点満点中の4.4点で味、環境、サービスそれぞれが4.4点、4.2点、4.2点となります。一人当たりの平均消費額が114元(約2300円)で中心街の広東料理屋としては決して高くはありません。
↑ホールはこんな感じです。教会みたいな窓の色ですね
↑個室はこんな感じです。中華料理のお店とは雰囲気違いますね
内装の世界観はちょっと謎ですが、ビジネスよりも一般的な利用がメインのお店となります。
dianpingユーザーのおすすめはこんな感じです。
1位はソーセージのかま飯です。2位はバンウコンの鶏肉土鍋焼き、3位は豚の大腸の土鍋焼き、4位のフライドミルクは北京2位にも選ばれてます。5位は排骨のガーリク揚げです。
6位は豚の卵巣の土鍋焼き(日本ではあまり食べませんかね?)、食感がシャキシャキで中国の南部ではよく食べる豚もつの一つです。7位のカニ豆腐土鍋焼きは北京7位にも選ばれてます。8位は特製の鶏肉の土鍋焼きです。9位は干し魚となすの土鍋焼き、10位は牛蛙の土鍋焼きです。
日本の冬は土鍋で鯛のかま飯を食べるの大好きでしたが、広東スタイルの土鍋料理も美味しいですよ!コスパも良いので北京でかま飯を食べたくなったらぜひ行ってみてください!