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晋面聚道。山西省の駐京弁のレストランで激ウマ炭水化物メシをお腹いっぱい食べたい

今日は山西省運城市の北京駐在弁公室のレストランの「晋面聚道」(Jìn miàn jù dào)を紹介します。ビリビリで最近ハマってる店紹介のup主が紹介していて、全く知らない地方都市でも北京でこんな立派な駐京弁とレストランを持っていることにおどろきました。

山西省は小麦を使う各種の料理で有名です。bilibiliの up主曰く「ここでも、おすすめを頼めば炭水化物ばっかりになっちゃうけど美味しくて幸せ」と評価していました。ダイエット中の身としてはなんとも悩ましい...

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↑場所は黄河京都ホテルの2階にあります。dianpingの評価システムでは5点満点中の4.4点で味、環境、サービスそれぞれが4.6点、4.1点.、4.5点となります。そしてエリア人気レストランランキングでは1位に選ばれてます。一人当たりの平均消費額が88元で約1800円、かなりコスパのいいお店です。

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↑個室はいわゆる接待用の駐京弁のレストランの感じです。

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↑ホールはまさかの6テーブルしかないです。防疫対策かどうかは知りませんが屏風を置いていてホールといってもけっこうプライベート感があります。

dianpingユーザーからのおすすめはこんな感じです。

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1位は運城式の火鍋です。火鍋といっても北京の羊火鍋でよく使われてる炭入りの銅鍋に料理を入れたままにされています。ずっと加熱されますが、特に何かを入れてしゃぶしゃぶするタイプの火鍋ではなく、日本で言うちゃんこ鍋スタイル。2位の山西过油肉はご当地の名物でちょっと味付けの異なる回鍋肉のような料理です。3位は揚げ団子、4位の猫耳炒めは本当の猫耳ではなく小麦粉で作った猫の耳の形と似てる料理です。同じ食べ物では炒めではなく、スープ猫耳も有名です。

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↑一個一個作るには結構手間がかかるらしくて、歯応えがあって美味しいです。

5位の山西特色料理4点セットは、蒸しバラ肉、油豆腐煮、揚げてから蒸す豚肉ときびのもちが入ってます。

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6位は山西名物の刀削麺、7位は豚の頭肉、8位はじゃがいもやエンドウそら豆などでんぷんをとって作ったゼリー状の「山西凉粉」のニンニク炒めです。9位は莜麦という麦の麦粉に作られた麺です。10位は野菜たっぷりの揚げ団子です。

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↑dianpingにある4人前の割引セットは人気料理が揃っていて値段も非常にお手頃です。そして4人前なのに主食が白い饅頭12個!ってさすが山西省と思わずツッコミました笑

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↑ちなみにこれは成都でロックダウン前に大量の饅頭を買うおじさん。中国の国民食です

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↑ちなみに店に飾られた関羽が可愛らしくてちょっとツボです。

山西省の料理も刀削麺くらいしか日本の皆さんには馴染みがないものかもしれませんが、酸っぱ辛いものが多くて個人的には好みです。機会があったら行ってみてください!

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