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福記茶楼。エリア別広東料理人気ランキングで1位に輝く飲茶のレストラン

つい昨日広州政府が記者会見でインド変異種の感染確認及び広がりの早さを発表しました。最初に感染が確認された75歳のお婆さんが、飲茶で何人かにうつしたというのが今回の広がりの原因だとみられます。これで接種率の高い広州でもまたワクチン熱が高まり、接種の行列が現れました。

で、ちょっと不謹慎ですが記事を読んだ時に、「久々に飲茶行きたいなぁ」と思って。今日は僕が最近気になっている飲茶のお店「福記茶楼」(Fú jì chálóu)を紹介します。

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店は北京の銀座こと王府井の「apm」という、とにかく美味しいお店がいっぱいあるショッピングモールの6階にあります。dianping評価システムでは5点満点中の4.83点でかなりの高得点。味、環境、サービスそれぞれが4.85、4.84、4.85になります。北京市の東城区の広東料理人気ランキングの1位に輝いています。

一人あたりの平均消費額が95元で約1600円です。そして、前日までに予約すれば3割程度の割引がつけるキャンペーンをよくやってますので事前に予約することを薦めます。

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↑行列ができるお店で、看板前まで順番待ちの椅子が埋まっています

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↑ホールはこんな感じです。

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↑さすがに繁華街で香港や広東の飲茶のような大きい丸テーブルだと効率が悪いから、ここは基本的にはカフェのような二人席で人数に合わせて組み合わせしてます。そして個室が無いです。

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↑飲茶なので、お茶は大事です。

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↑注文は今時のデジタルではなく、従来の紙に書く方式です。写真もついてますので外国人、特にデジタル対応しづらい外国人観光客に非常に優しいですね。

では恒例のdianpingユーザーによるおすすめランキングを見てみましょう。

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↑1位は看板のメロンパンの山査子バージョンです。2位は創作バージョンのエビ腸粉でサクサクの海苔が入ってます。3位は飲茶の定番のエビ餃子、4位は排骨と鳥の手先の豆豉蒸しの2点合わせで、少人数の時にいつも排骨にするか鳥の手先にするか迷いますが、この組み合わせが最高だと思います。5位のイカ墨餃子は真っ黒で視覚的に結構インパクトがあります。

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↑6位の大根と牛すじの煮込みは北京の牛すじランキング4位にも輝いてます。7位はポークチョップバーガーで8位は熱々のメロンパンの冷たいバターハサミ、9位はチャーシュー腸粉で10位はデザートのミルク揚げです。

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予約してませんが、このノート書いたら今日でも食べに行きたくなりました。まだ行ったことないので、行ったら写真をTwitterにいっぱいあげようと思います。フォローぜひよろしくお願いします!



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中国情報局@北京オフィス
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